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2007年9月

2007年9月30日 (日)

9月の記事(目次)

040togakushi11z

『魚津』

『富山県 国道8号縁の憂鬱』

『砺波平野』

『五箇山の合掌造り』

『白川郷の合掌造り』

『白川郷』

『御母衣ダム』

『158号線 富山県へ』

『郡上二日目、宿で』

『郡上八幡と会津若松』

『郡上名物』

『八幡町を散策』

『セピアの森で』

『晩夏のツーリング、郡上八幡城』

『郡上八幡町、滞在二日目』

『郡上の夜』

『せせらぎ街道の宿・たかお』

『飛騨川』

『岐阜県・和良』

『日本真ん中、茜街道』

『日本ど真ん中』

『岐阜県・郡上八幡』

『せせらぎ街道』

『岐阜県 せせらぎ街道』

『国分寺』

『飛騨、国分寺』

『飛騨高山 にて』

『岐阜県 飛騨高山から』

『岐阜県 飛騨高山』

『飛騨高山へ』

『158号線 上高地』

『147号線 松本から157号線へ』

『長野県 安曇野 松本』

『長野県 野尻湖から白馬』

『実録キャンプ場の怪しい夜』

『長野県 野尻湖』

『Dトラッカー、積載量』

『只見ダム』

『晩夏のツーリング』

「湯沢から」 「ご主人不在」

「空模様」 「キャンプ道具」

「燃費」 「ドラッグスター」

「出発」 「ここのところ」

「中秋の名月」 「オフ車と女性ライダー」

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魚津 黒部

073kurobe16 ―― 晩夏のツーリング ――

この魚津がいけなかった

いま、思い起こしても、魚津の風景はすべてモノクロでしか
再現できません
 それはやはり灰色の空からくるもので
町のすべてをスポイルしてしまっています

シャッターが閉まった店や、人通りが少なく
閑散とした駅前など、そこに住む人々には申し訳ないが
どうもうら寂しく見えてしようがないのです

これは魚津がいけないのではなく
私のドロンとした気持ちがいけないのです
 こういう景色も、現代日本の港町の実情として
この目でしっかり捉えなければいけない。
 きれいなものだけを見て喜んでいるのは
あまりにも能天気
 それに、この天気で漁が出来ず
いつもの活気がないだけかもしれないではないか

日本海の美味い幸を食べたいと立ち寄ってはみたものの
実際にはその気にはなれず・・・

駅裏に出れば、すぐに港へ出られるが
日本海への好奇心も失せてしまい
 そのまま8号線に戻らずに、裏道で黒部へと向かうことに

黒部は魚津の隣町

073kurobe18

黒部というと山の方を連想させますが
黒部駅から海へは目と鼻の先の距離です

駅のトイレから出てきたら雨が落ちてきて
 そしてたちまち土砂降りになりました

突然の雨にレインウェアを着る余裕もなく
駅舎へ非難するように逃げ込む

駅の屋根から壊れた蛇口のように一気に流れ落ち
 屋根打つ雨音でほかの音がかき消されて
何も聞こえないほどでした

駅で列車を待っていた人の中には
その激しい音で天井を見上げていたほどです

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富山県 国道8号線の憂鬱

073kurobe13 ―― 晩夏のツーリング ――

富山市内の駅前どおりで
路面電車を目にした。

久しぶりに見るちんちん電車

仙台では、もうずいぶんと前に廃止になっていますが
 物珍しさもあって、意味もなくいいもんだと思いました

国道8号線を走行

完全に移動の為だけの道路になってしまった

低く垂れ込めた雲からくる憂鬱な気分が晴れません。
 富山市から黒部市までは海も見えず
いつまでも似たような風景がつづく
 本来なら、この拓けた景色は開放的でいいのでしょう
 でも気分が冴えない今は殺風景にしか見えません
 遠くその姿を見ることが出来るであろう北アルプスの山々も
雲に覆われてしまっています

走り続けた疲労も一気にここで許容量を越えたようで
 大型トラックの多さにも嫌気がさしてきてしまった。
こういった旅でなければ、下道の移動手段としては
文句のない道路だろうと思うのだけれど・・・

そういう落ち込んできた気持ちの時というのは
思い出したくないことばかりが蘇ってきて
鬱な気持ちを助長してきます

戸隠高原の道路上で、リスが上向けになってお腹をあらわにし
手足をぶるぶる震わせている姿に遭遇しました。
 車に跳ねられてしまったのでしょう
小さい手足の小刻みな動きが
どうしようもなくやりきれない気持ちになりました。
 動物の事故現場というのは
たまに見かけるものですが
 晴々した早朝に、そういった姿は
もっとも見たくない場面でした

032touka11

若そうなヒッチハイカーをたびたび見た。
 そのうちの1人が、足をひきずるようにして
力なく国道沿いを歩いていました。
 身なりはさほど汚れているようには見えなかったのですが
うつむき加減で目にも生気がなく
 その目と目が合ったような気がした。
 伸びっぱなしのヒゲとパサついた長髪

学生なのか、どこから来てどこへ行くのか
 しなくてもいい余計な想像をしてしまって
こっちが滅入ってくるようです

早く晴れて真っ青な空が見たい。
 それが一番の気分転換だと感じました。

この8号線から逃げるように魚津市内へ入っていったのです

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2007年9月29日 (土)

砺波平野

071shirakawa17 ―― 晩夏のツーリング ――

あびる野あたりから延々と続いた山あいの道から
ようやく解放されました
 ここまで、いったいいくつのスノーシェッドをくぐり抜けただろう

ふいに風景が開け、平野部に出たとき
トンネルから抜け出たくらいの
唐突な感覚がありました
 そこは砺波平野

雨は止んでいたが、相変わらずの曇り空で
少しだけ風の強さを感じてきました

走っていて車体が振られるような
そこまでの強風ではないけれども
湿気をたっぷり含んで重たく
生暖かくて、涼しい風とはまったく無縁のものです

念のためしばらくレインウェアを着ていましたが
無償に蒸し暑さを感じてきて、たまらずコンビニに寄って脱ぎました

 ちょうど通勤時間帯が終わったくらいか

冷たい缶コーヒーを買い
走り続けでボーッとした頭をすっきりさせる意味で
ブラックを飲む

缶コーヒーのブラックはあまり美味しいと思ったことがないのだけれど
冷たさが良かった
 冷えた缶を額や頬に当てていたら
ボトボトと中身がこぼれてしまい
駐車場でひとりジタバタしてしまった
 かなり頭の悪い光景である

その缶コーヒーを飲みつつ
これから走る砺波市や富山市の道のりを地図で確認してみると
 砺波市では庄川沿いにショートカットできそう

この旅で、幾度となく地図を広げて見るこの時が
思いがけず『いい時間』になりました

営業マンに声を掛けられたり
 現場へ行く途中の作業員たちに話しかけられました

ツーリング中の見知らぬライダーと会話するのも
 どこかお互いを称えあうようで嬉しいものですが
バイクとは関係のない人との出合いというのも
旅の醍醐味のひとつですね

このコンビニでも
駐車場を掃除していた店員さんがいて
もう高齢の域に入ったとおぼしきそのお母さんに
『お気をつけて』と一声掛けられました

どれもたいした会話ではないのですが
こんなたった一言でも
今の私には響いてくるものがあり
 素直にうれしい気分になりました

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五箇山の合掌造り

072gokayama15 ―― 晩夏のツーリング ――

白川郷から、ここ五箇山に来る途中
小さなガソリンスタンドで給油をしました

そこのスタンドのオジサンは言葉に訛りがあるのですが

聞き取れないほどのことはなくて
訛っていることよりも、むしろ
東北地方とは違う、聞き慣れないイントネーションの方に
珍しさと新鮮さがありました

 

岐阜から富山に入った。
 五箇山は富山県

この県境は、複雑な地形によるものなのか
 富山に入ったことを示す表示があったのに
またすぐに岐阜の表示が出てきたりして
惑わされます

五箇山にも合掌造りの集落があります

 国道から合掌造りの集落は

暗い時間帯であれば通り過ぎてしまいそう

そこを高みから眺めてみました 
 白川郷よりもこじんまりとした印象の集落ですが
こちらの方が一層生活観が漂っている雰囲気をもっていました

山に囲まれて、昔は陸の孤島のようなところであったのでないか。
 ひっそりと静かな暮らしが長いこと続いていたのではないでしょうか。

それにしても、合掌造りの家を見下ろしていると
 その尖がった茅葺屋根の様子がよくわかります

大きい家になると
屋根のてっぺんまでかなりの高さがありそうで
 三階建ての家屋に匹敵するのでは。

あれに屋根裏部屋を造ったら
相当な広さの部屋が出来るなぁと
 自分が住む前提で妄想してしまっています

アルプスの少女ハイジ的屋根裏部屋に
いまだ憧れがあるのかもしれない・・・

※らっこさんへの返信は、『さくらんぼ』の記事のコメントに書きました

 らっこさんコメントありがとうございました

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2007年9月28日 (金)

白川郷 合掌造り

071shirakawa22 ―― 晩夏のツーリング ――

佇んでいる白川郷を傘をさして散策しました

レインウェアも着ているけど
カメラを濡らしたくないので、こういうときのために
傘を持ってきていたのです
 本当ならポンチョの方が両手が使えていいのですが
以前、ポンチョで撮影していたとき、レンズがよく曇る
トラブルがあってから辞めてしまいました

実際に見る合掌造りは、思っていたよりも大きく
 茅葺屋根の傾斜も、想像以上にきつい。

骨太で堂々とし建物全体から
迫力さえ感じられます

手を合わせて合掌してる姿というのが由来らしいが
 言いえて妙、まさにその表現どおり

071shirakawa26

葺いている茅葺の厚みと
 先端でスパッと切りそろえられた景色は
気持ちがいいほどの美しさをもっていて

木造建築独特の温もりと
その鋭角的な切り口が相対するもののように思えて
一見するとミスマッチにさえ感じてしまうのに
この調和は不思議です

残念ながら、その中を拝見することは適わなかったですが
囲炉裏と自在鍵がぶらさがり
いぶされてしぶくなった梁が年季を感じさせているだろうと想像しました

子供の頃に見た
 囲炉裏から立ち昇った小さな火の粉で、障子に映る人影が、ゆらゆらと揺れ動き
その様子を見て怖いと感じたことをふいに思い出しました

NHRA/ポンチョ
NHRA/ポンチョ

シンプソン:SIMPSON/SRS-361 レインスーツ
シンプソン:SIMPSON/SRS-361 レインスーツ

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白川郷

071shirakawa15 ―― 晩夏のツーリング ――

白川郷に辿り着いた
 

まさに、こうだったらいいのになと
イメージしたシチュエーションがそこに広がっていました

すべてがしっとりと落ち着いた風景です
 この雨のおかげで願ったり適ったり

しかも、まだ朝早い時間なので
観光客がひとっこ一人いず
独り占め

早起きは三文の徳という言葉は
まさにこういうことを言う見本のよう

観光客はいまごろ
 正調日本全国みんなおんなじ朝御飯を
着崩れた浴衣にもじゃもじゃの髪の毛そのままに
 寝ぼけたマナコで、もそもそ食べているに違いないのだ

その隙に、私はこの合掌造りの村を
ゆったりと眺めることが出来たのです

071shirakawa29

静けさのなか、傘にぱらぱらと雨粒が当たる音だけが
やけに耳につくが、耳障りなものではありません。
 普段、バイクや車での移動が多いだけに
傘をさすということがあまりなかったので新鮮な

気持ちになりました

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2007年9月27日 (木)

御母衣ダム

070miboro10 ―― 晩夏のツーリング ――

御母衣(みぼろ)ダムで小休止
 小雨、風はほとんどありません

水位が下がり気味で、切り立った岸の茶色い地肌が露出して
見た目に美しい姿とは言いがたく

雲の動きが早い

雨は止むだろうか

台風の進路はどうなっているのだろうか

日本海に出るまでにどのくらいかかるのか

そんな先行きの不安事が次々に脳裏をかすめる。
 先を急ぎたくなり気が焦ってきているようでした

レインウェアは、いまのところわずかな雨の進入も防いでくれているので
辛いことはないのに
 ただ、どうもこの重たい鉛色の空が
精神的なダメージをじわじわと与え
浸透してきているようです

ラフ&ロード/デュアルテックスサイドオープンレインパンツ
ラフ&ロード/デュアルテックスサイドオープンレインパンツ

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158号線 富山県へ

056cycle17 ―― 晩夏のツーリング ――

荷物が軽くなり、負担の少なくなったバイクの暖気を済ませ
小雨の中を富山へ向けて出発。

前日、早朝に発つことを宿に伝えていたので
受付カウンターに鍵を置いて黙って出て行きました

056cycle16 

雨はたいしたことはなくて
ノーマルフェンダーに交換したおかげで前輪から跳ね上がる飛沫もまったく気にならなず。
 バッグの中身が減ったことで、レインカバーがバッグを
スッポリと覆うことができて良かった
 バッグ自体が防水なのですが、やはりレインカバーがあるのと
ないとでは雲泥の差がある

あまり前車、特にトラックに近づきすぎると
トラックの後輪から跳ね上がる飛沫をもろに受けるので
車間距離は意識して離すよう心がけて丁寧に走って行きました

九頭竜川の流れをこの目で確かめたかったけど
パスしました
 あびる野高原周辺も散策してみたかった。
でも走り抜けた。

無意味に先を急ぐ悪い癖がでてきているようです
 それもこれもこの天気が悪いのだと愚痴るが
そもそも、八幡で2泊したのは私の決断なのだから
仕方がないこと。
 予定では昨日、富山の八尾に行く予定でいました。
『風の盆』で有名なところ。

飛騨高山や郡上八幡などの岐阜県と
富山とでは、土地や風土の違いを
感じ比較してみたかったのですが
その目論見もこの天気で流れてしまいました

ということで本日は多少長い道のり。
 魚津か黒部、出来れば宇奈月温泉まで行き
トロッコ列車に乗り日本屈指の黒部ダムも見たい

※ 2枚の画像は朝まだ早い時間で、フラッシュも三脚も
使用せずに手持ち撮影したもので、見事にブレた・・・

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郡上二日目、宿で

062yoshida12 ―― 晩夏のツーリング ――

宿に戻ると、タイミングを計ったかのように雨が降り出す
 すばらしい己の『感』の鋭さです・・・

この旅によって、鈍っていた感が蘇り
研ぎ澄まされてきたのかもしれないな
 しかし、人はこういう場合単なる偶然と言うのです

性格のいじわるな人になると
(雨にあたらず)惜しいと言う

雨は小降りであるけれど降り続きそうな気配
 間接的な台風9号の影響がいよいよ出てきたようです

この天気を見て、私は思い立ったように立ち上がり叫んだ

『やめた!』

向かい側にある小学校の子供たちが
一斉にこちらへ振り向く
(この件はフィクション・・・)

旅を終わりにするのではありません
 ここで終わらせても私のお尻の痛みは帰るのに2日かかってしまいます
 ※痔ではない。ツーリングには向かないシートによる痛み

もうこの旅でキャンプすることはやめることにしました
 諦めたのではなく、いさぎよく止めることにしたのです

宿に頼んでダンボールをわけていただき
 キャンプ道具の一切合財を詰め込み
ガムテープでぐるぐる巻きにして
その日の夕方、宅急便にて送り返してしまいました

宅急便のドライバーが、送り先の住所である宮城県の文字を見て
『明日届くかナァ』と独り言のようにつぶやく

台風9号は関東上陸後、そのまま東北へ北上する進路予想なのです

私はドライバーに言った
『1ヵ月後に届いても文句は言わない』と。

バッグの容量のうち半分を占拠していたキャンプ道具がなくなり
コンパクトかつだいぶ軽量になり
歯を喰いしばらなくても持ち歩けるようになった

追伸 荷物は雨にも負けず風にも負けず
翌日無事に着いていました。 さすがヤ○トさん

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2007年9月26日 (水)

郡上八幡と会津若松

061hachi17 ―― 晩夏のツーリング ――

長敬寺の前に説明書き

福島の会津若松と関わりが深いことを知りました

あの白虎隊と郡上の凌霜隊がともに
政府軍と戦ったという事実を
恥ずかしながら知りませんでした

凌霜隊が会津若松まで出向いていったということだけでも驚きです

 ここから福島の会津まで歩いて、あるいは馬で

この長い道のりを旅したのかと

061hachi19

江戸末期の頃の話
約140年前と、そんなに遠い話ではないところに
考え深いものを感じるのでした

きしくも、旅の最後には会津若松を通るのです

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郡上名物

061hachi12_2 ―― 晩夏のツーリング ――

ここが有名な度胸試しの橋からの吉田川の眺め
 子供たちはここから飛び込む

さすがにふらっと来て飛び込んでいく者はいませんね
 現在は、ふいに飛び込むことは禁じられているのでしょう

ここの子供にとって、ここから飛び込むことは
大人になるための大きな第一歩

 もし飛び込めないと
大人になってからも、飛び込めなかったという負い目がつきまとうのです

大事な儀式なのだ

私は飛び込めるだろうか・・・


ここで生まれなくてよかった
 そう思うようでは
腰が引けて飛び込めやしないだろうなぁ

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2007年9月25日 (火)

八幡町を散策

061hachi15 ―― 晩夏のツーリング ――

郡上八幡町の道は狭いです
 車が走る道ではなく確実に歩くための道なのだなと。

正確に言うと、車もバイクもない時代に創られた道が
そのまま今も残り、拡張されることなく普段の道となっている

 30キロ未満の道路標識が立っています
 私の住む住宅地も30キロ制限ですが
はたしてどれくらいのドライバーが30キロを守っているのか疑問です
 しかし八幡の30キロ制限は違う
正直、30キロで走るのはヤバイだろうと思いました
 ところによっては徐行の標識に付け替えた方がいいとさえ感じました。

でも、標識がなくても、誰も飛ばすことはないのでしょう


プレステの ツーリストトロフィーの市街地コースなみ・・・
  ゲームの中では、歩いている人はいないけど
ここはウロウロしている人が多い

道路側には垣根も庭もないから、道端からすぐに玄関です。
下町で見かけるそれですが
 ここの場合は城下町の風情と言うのが正しいのでしょう。

家の板壁がそのまま塀のように張り出しているので
狭い道幅が尚更狭く閉所感があります
 それが私にとって何故かたまらなくステキな眺めに見え
もともと閉所好きなところがある私なのですが
どうして『閉所好き症』なのか自分にもわからない。
 子供のとき、押入れや机の下が好きで
今でも狭いテントの中やトイレは落ち着ける世界になっています。
 隠されたその真相をここで見つけることはできないものかな・・・

道と家の狭間にきれいな水が流れる堀が
境界線のように真っ直ぐひかれ、そこから
さらさらと実に気持ちの良い効果音を伴って流れています。
 我が家の前の側溝とは大違い

うちのU字溝は、雨が降ると時々ゴボッと
咳き込んだような異音を放って実に怪しい

どの家も古いのだろうけど、手入れが行き届いて
古さはまったく感じません
 こんな道で老若男女が徹夜踊りをしているのか。
提灯の明りと三味線・・・
想像をめぐらすと、次回は是非郡上踊りを見たいと
強く思いました。

ひとつだけケチをつけるならば
上空を電線が張り巡らされていることで
 これがなければ、相当すっきりした絵になるのに。

061hachi151 (この画像は画像処理で電線を消してみました)

マンホールに描かれているアマゴが可愛い。
 仙台にはアマゴは居ません。
東日本はヤマメ。
 学術的なことはまったく知りませんが
アマゴとヤマメは、まあ双子の姉妹みたいなものでしょう。
 どこかで生き別れたのだ。
なにかのっぴきならない家庭の事情で

泣く泣く引き裂かれてしまったのだ・・・きっと。

目でわかる違いは、体側に橙色の点々、その朱点があるかないかで
 ヤマメにはそれがありませんが
両者とも実に美しい魚です。

大昔、アマゴを釣った釣り人は

あまりの鮮やかな美しさに毒があるのではないかと

捨ててしまったそうです

ヤマメは数え切れないほど釣ってきましたが
アマゴは一匹も釣ったことがなく
 私にとっては幻の魚です

ちなみに、どちらが姉で妹かと聞かれても困ります

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セピアの森で

064meihou18 ―― 晩夏のツーリング ――

昨日から気になる店がありました
宿を行ったり来たりしている途中に
その店の前を通るのですが
 吉田川沿いの、立地的にはひと数の多い八幡町内と比べると
けっして良くはないだろうという場所にその店はありました

そんなちょっと場違いな感じもするツタの絡まる洋館風な店は
コーヒーにこだわりのある店で
 『セピアの森で』と言いました。

店内にはジャズが流れ、しつらえもお洒落
 こういうところに1人で入ることに抵抗はないけれど
 どうも1人というのは、注文してから料理が運ばれてくるまでの時間
手持ち無沙汰になって何もすることがなくて困ります

単行本でも持ってきていれば良かった。
 読んでいるフリができるから・・・

注文したランチはサンドイッチで
これが思ったより美味くてちょっとばかり驚いてしまった

あっ美味い!という表情は極力顔にださず
黙々と食べていましたが
 その食べっぷりから、店員さんに悟られたかもしれない

パンの焼き加減、サクサク感と内側のふんわり感の案配もさることながら
 パンで挟み撃ちにされている中身がなかなかどうして
やるではないですか。

トマトのスライスがベースに、チーズの風味があり
 それにふわふわタマゴのサンド
そして一番気に入ったのがハムのサンド
です

分厚くスライスしてあり食べ応えがあるし
しっかりとしたハムの味わいと燻製のほのかな香り
 そういえば近くに明宝ハムと書かれた建物を見た

そこで作られている逸品なのかもしれないぞと即座に思いました
 
セットのコーヒーを飲み終わり
 ご馳走様と一言いって表へ出たのですが
その声が上擦っていたかも。
あまりの美味さに打ち震えてしまった、ということではなくて
 一人旅なので、あまり人と会話をしないから
たまに喋ると声の調子がおかしいときがあるのです

コールマン:COLEMAN/カトラリーセット
コールマン:COLEMAN/カトラリーセット

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晩夏のツーリング、郡上八幡城

063shiro10 ―― 晩夏のツーリング ――

身軽になった我がバイクに驚きました
 加速がいい、ブレーキが利く、足つきが悪い

よほど荷物が重たかったからか、一層そのように感じたのです
 そう考えたら、バイクには相当な負担がかかっていたのだなと
改めて思いました

午前中の早い時間に八幡町を歩く
 人通りが少なくて通りによってはひっそりと静まり返っています

7月中旬から2ヶ月近くつづく郡上踊りが終わったばかりで
人々を含め町全体が一息ついているような状態に
なっているのかもしれません

昨日走った256号線のタイトなクネクネ道を上って
郡上八幡城の姿をカメラに納めました
 城を間近で見るよりも、この方が雰囲気が出ると思ったからです

城の眼下には八幡町があり
お殿様は毎日のように町を見下ろしていたのだろうかぁと
 反対側の美山からそんな想像をしつつシャッターを切りました。

昨日、後ろ髪引かれる思いで諦めた美並へも行ってみました。
 156号線沿いを本流長良川が流れるところ。

吉田川もそうですが、本流・長良川も
鮎つり師が大勢繰り出し、長竿を振っていた
 この時期は落鮎の友釣りだろうか。

その落鮎を捕らえるヤナを見ることができました

お腹が空いてきたな
 バイクの時計を見たらちょうど昼をまわったところで
私の腹は正常に機能しているようです

ロブスターマウント/ボールベーストップ&クランプ
ロブスターマウント/ボールベーストップ&クランプ

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2007年9月24日 (月)

郡上八幡町、滞在二日目

064meihou15 ―― 晩夏のツーリング ――

朝、目が覚めて真っ先に障子を開けて
外の様子をうかがうと

駐車場が少し濡れて雨が降った形跡がありましたが
 今は雨が止んでいて曇ってはいるものの
鈍よりとしたそれではなく、明るさもあり、山もはっきりと見え
 今すぐに雨が降るようには見えませんでした

ここでもう一泊することに決めました

昨夜、寝床に潜りつつ悩みました
 雷はけっきょく遠雷のまま終わり、コロコロリンリンと
秋の虫の鳴き声が戻ってきて落ち着いた夜更けに。

明日は予定どおり富山方面へ移動して、台風から少しでも
距離を置いた方が得策かもしれない
 でも
八幡町を納得いくまで見てはいないのです
 もう少し、この町での思い出をつくりたい。
このまま郡上八幡を後にするのは心残り。

さあどうするのだと自問自答しつつ出た答えが
 明日の朝決めよう・・・でした

さっそく受け付けにて、もう一泊する手続きを。
 気持ちが楽になった
 どこかに気が焦っていたところがあったのかな。

こうなれば何もじたばたすることはないではないか
 予報では午後から降水確率が高くなっているから
 それまでは八幡町を楽しむことができます

雨が降ってきても、それはそれで八幡の濡れそぼった風景も
乙だろうし、そのためにコンパクトな折りたたみ傘も携帯している。
 それに、そろそろ疲れてきた体を休ませて癒したい

重たいバッグは部屋へ置き
 カメラを入れているバッグとレインウェアだけをバイクに括りつけて
八幡市内へと向かいました

TRIPLE B:トリプルB(METAL DIVA)/タスキバッグ
TRIPLE B:トリプルB(METAL DIVA)/タスキバッグ

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郡上の夜

056cycle14 ―― 晩夏のツーリング ――

暮れなずんできた郡上
周りの山々が、閃光でフラッシュのように瞬間的に照らし出され
そのシルエットが不穏な雰囲気を醸し出して不気味

雷鳴はまだ遠い

宿の計らいで、バイクが雨に濡れぬよう
玄関前のひさしの下に移動させてもらいました

 こういう配慮はうれしい

郡上踊りも終焉し、夏休みの過ぎた9月は
お客さんもまばらで、今晩の泊り客は数組のようで
一人旅にとっては落ち着けてありがたいことではあります

056cycle15

この宿は、素泊まりオンリーで
 ここを基点にして観光や釣り、ウインタースポーツなどのレジャーにはもってこい。

八幡町内にもバイクで10分ほどで行ける距離

建物は、施設という外観で飾り気はないけれど
中にはもちろんロビーもあり清潔感が漂います
 今回の旅には
仰々しい佇まいのビジネスホテルより
私はこちらの方が気楽で好感がもてました

聞いてみると、この建物は昭和54年に建てられたとのこと。
とても築30年以上経過しているとは見た目には想像しがたく
 部屋もこざっぱりして明るい。

この旅には単行本を数冊忍ばせていて
することのない夜長を紛らわそうと思っていたけれど
台風9号の動向が常に気になって
高山の萬里の宿もそうであったように
本よりもテレビを見ることが多く
 しかも遊び疲れて早い時間にまどろんでしまい読むどころではなかった

おかげでせっかくの単行本も
まだ2,30ページしか読んでおらず
翌日には読んだ内容も忘れてしまいました

真新しい地デジ対応の液晶テレビで
最新の台風情報を見ることができました

台風は進路を更に東よりに変え
伊豆半島に今まさに上陸するところまで迫っていましたが

岐阜県への直撃はなさそうかな。
 窓越しに外の様子に目を凝らすと
相変わらず盛んにピカピカと明滅している

直撃はなくても、雨や吹き返しの強風は
覚悟した方がいいなと
自分に言い聞かせながら遠雷をしばらく見つめていました

Stork Air:ストークエア/プレミアムパック
Stork Air:ストークエア/プレミアムパック

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2007年9月23日 (日)

せせらぎ街道の宿・たかお

056cycle12 ―― 晩夏のツーリング ――

(サイクリングセンター)

郡上八幡に戻ってきました
 実はキャンプ場に泊る予定でいたのですが
朝のテレビで台風情報の進路予想を見てすっかり弱気になり
郡上八幡に着いて早々に宿の予約を取っていました

本来ならリバーウッドキャンプ場にテントを張るつもりでしたが
そろそろ台風9号の影響が出てくるのではないかと
察していたのです

八幡の町をぶらぶらと散策し
そろそろ夕方に近づいてきたころに
 ゴロゴロという音が耳に。

それは紛れもなく雷鳴でした
まだ遠雷という感じで
北の山を望むと、山の向こうに入道雲が見えました

標高の高い山に阻まれて
なかなかこっち側にやって来れない雲のように見えますが
 それも時間の問題だろうと。

すこし慌てるようにしてバイクに戻り
時間的にはまだ早いけれどやむなく宿へ
 慌ててメモった地図がどうも間違っていたらしく迷ってしまいましたが
電話で聞いて即理解。
 まったく私の描いた地図ときたら
数キロの道のりが、あたかもすぐそこであるかのように書いてあるのだから

056cycle11

サイクリングターミナル・せせらぎ街道の宿・たかお
 なんと、泊ろうと思ったキャンプ場の間近にあった。

重たい荷物を肩に喰い込ませつつ部屋に運び入れ
一息つく、冷えた飲料水で喉を潤しました

青空に雲がかかりだして、いつしか雲の割合が多くなってきていました

こうしてもいられない
晩飯がてら夜に外へ出るのは無理かもしれない。
 この宿、たかおは八幡の中心から数キロ離れた吉田川沿いにあって
歩いて食事に行けるようなところはなさそう。
 それに、風呂に入って寛いだら
重い腰を上げて外に出て行く自信も失せてしまっていました

雨が降り出さないうちにスタンドで燃料を詰め
コンビニで買出しをしようと
身軽になったバイクを走らせることにしました

昭文社/ツーリングマップルR(リングタイプ) [中部・北陸]
昭文社/ツーリングマップルR(リングタイプ) [中部・北陸]

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飛騨川

055wara14 ―― 晩夏のツーリング ――

私はまだオオサンショウウオに未練があるのか
 山の中に入って行くと思われるそば道に入り込んでみました

思ったとおり、間もなくすると舗装路から林道に変わった
 この脇を流れる沢が見たいと進んで行くと
工事中という大きい文字と
○月×日から△月□日まで通行止めの看板が
さも待ち構えていたかのように立ちはだかってしまいました
 先には工事関係者とブルなどの機械が
もそもそ動いているのが見えました

『ちっ』と悪びれるように舌打ちしてUターン。
 この道は、おそらくせせらぎ街道の明宝あたりに
出るように地図上では見えたので
 ちょうどよい戻り道だと思ったのに。

 こういう細い道でも苦もなく戻れるのは
モタ車(オフ車)のいいところではあります

 これがゴールドウィングだったら・・・なんて・・・

256号線をもう少し飛騨金山方面へ進んで行くと
 道沿いと並行して流れる飛騨川が見えてきました

055wara16

バイクを止め
ガードレールを跨いで川原へ降りてみた。
 草つきのそこは、寝転がるにもってこいの場所に見え
さらに川へ近づいて行き、手ごろな大きさの石が
点在する川べりで靴と靴下を脱いで川水に足を浸けてみました

『ふはぁ・・・』 ため息が漏れた
 石に腰掛けてしばらく足湯ならぬ足水を満喫

向こう岸には桜並木

あーもうこのままずうっとこうしていたい気分

流れる川水の音がちょうど良い効果音になっています
 瀬音というほど大人しいものではなくて
さりとて豪快な音も一切しません
 いまの私の気分とシンクロする心地のよさ。
ヘルメットの篭った中で、単気筒の無機質な連続音を聞き続けた後の
川音や鳥のさえずり、セミの鳴き声は
 ぼーっとした耳の感覚を覚ましてくれているようです

ぽっぽと火照った顔に
両手で水をすくって豪快にバシャッと
二度三度と洗い
もういちど『ぷはぁ』と声をあげました

コールマン:COLEMAN/コンパクトスリムキャプテンチェア
コールマン:COLEMAN/コンパクトスリムキャプテンチェア

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2007年9月22日 (土)

岐阜県・和良

054akane17 ―― 晩夏のツーリング ――

256号線に戻り和良へ
 和良はもう目と鼻の先

和良への目的は『オオサンショウウオ』なのです
 ここはオオサンショウウオの生息地なのだ

その特筆すべき大きさのサンショウウオを
この目で見たい。そう思っていました
 きっとどこかで、生きたそれを見ることの出来る施設が
あるのではないか
 もしかすると知らないうちに人工孵化が可能になり
天然記念物である比内地鶏が食べられるのと同じように
密かにサンショウウオのから揚げ定食なるものが
存在するかもしれないなと
 まあ定食は冗談としても、その姿は見たいものだと思っていたのです

和良に道の駅があったので立ち寄り
昼飯を兼ねた情報収集を。

 
そこで昼飯のざる蕎麦を食べてお腹を満たし
 勘定を払うときにお姉さんに尋ねてみました
『オオ・・・オオサンショウウオはいますか』
 
この人は何を言っているのかと
少しいぶかしがる表情を一瞬しましたが
私の言っていることをすぐに理解できたのか
『居ますよ』と。
『おっ、おお!やっぱり居たかぁ』とココロの中で叫んでしまった
 まさか調理場から出してくるのではあるまいな・・・

隣接する資料館にオオサンショウウオのビデオがあって
放映しているそうである
 そこには水槽もありますよ。とのこと
VTRはどうでもいい、本物が見てみたいのだから。

さっそく行って見たが、その中にサンショウウオが居るのか居ないのか
まったく判別ができない。
 隠れてしまっているのか・・・人見知りがはなはだしい 
 わざわざ遠い東北の地から尋ねてきているのだ。
挨拶代わりにちょっとその姿を見せて、自慢の巨体をクネらせてくれても
いいではないか。 

055wara11

建物の壁に和良の特産物の説明書きがあった
 オオサンショウウオは確かに居るようです
それよりも、去年、ここで獲れる鮎が全国で1位になったと
書いてあった
 鮎の何が1位になったのかは書いてあったかなかった。
型の良さや身の付き方、美しさ、すべての評価なのかな。
 ミスコンテストと同じことだが
ひとつだけ大きな違いがある
それは食べられるということ。

 
帰宅してから調べてみると
 オオサンショウウオは岐阜、三重から以西の本州、四国、九州に分布しているらしく
比較的広範囲に生息しているようでした。
 岐阜や三重は生息域の最東端の地である。とのこと。
しかも、人工孵化に成功し、各地の動物園で飼育されているらしい・・・

もしかしたら、定食説もまんざら冗談ではない・・・か

35℃を越えてとうとう猛暑日になった
 さすが最高気温を塗り替えた地だけのことはある

 食後のソフトクリームが瞬く間に融けてクリームが崩れていく。
それを忙しく舐め取りつつ
『も少し先へ行ってみよう』と決めました

SANYO:サンヨー/AV一体型ナビゲーション MM NAVI AV一体型HDDナビゲーション NVA-250
SANYO:サンヨー/AV一体型ナビゲーション MM NAVI AV一体型HDDナビゲーション NVA-250

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日本真ん中、茜街道

054akane10 ―― 晩夏のツーリング ――

『おいしくないお湯』をひと口『ゴクリ』・・・
 地図を広げてここがどこか調べると
どうもこのまま行くと美並というところに出るみたいです

美しい地名に惹かれるものを感じ
是非行ってこの目で美並を見てみたいとココロが揺さぶられましたが、それよりも
和良にはどうしても見たいものがあり
泣く泣く、もと来た道を引き返すことにしました
 
ふと、駐車スペースにある表示板に目が留まる。
『日本まんなか、茜街道』
むむっ、この道はニッポンのちょうど真ん中にあたる場所にあたる道なのか。

これはこれは存じ上げておりませんでした。
 何気に通った道がそういうところだったということに
私は何故か因縁めいたものを感じ、その因縁が何であるのか
心当たりを探りましたがまったく見つけられず
単に『偶然』『ちょーラッキー』という言葉しか出ない。。。

それにしても日本のいたるところに
さまざまな『日本の真ん中』がある・・・ような気がする

でも、思いがけずこういった道に出合えて嬉しい得をしました。
 道そのものも、そこを流れる名も知らない小川も
深々とした山々もまったく文句のつけようがありませんでした

ラフ&ロード/M.L.ルーティングタンクポーチ
ラフ&ロード/M.L.ルーティングタンクポーチ

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2007年9月21日 (金)

日本ど真ん中

054akane14 ―― 晩夏のツーリング ――

八幡町から飛騨高山へ向かう256号線
 八幡町から外れるとすぐに美山の上り道で
これがけっこうな勾配でタイト。

 この道を利用する車は少ないだろうと勘ぐって行くと
不意に車が現れるので気が抜けない

この堀越峠を上りきると左右への分岐。
 左が飛騨金山で迷うことなく左へハンドルを切りました。
右へ行くと長良川沿いの156号に出ます。
 そこは保険屋の名前で馴染みのある『あいおい』

堀越峠を上ってきたときのクネクネ道とは違い
なだらかに下り、山間の農村風景が広がってきました

和良まで間近というあたりで右へ入る道があり
何故だか自然にそちらに曲がってしまいました。
 時間的余裕のなせる業なのでしょう、気持ちに
ゆとりのある証拠。

 かなり暑くなってきました
しばらく走って駐車スペースを見つけたので
たまらずそこの木陰に逃げ込んで涼をとりました
 

ドリンクホルダーのペットボトルのおいしい水が
おいしいぬるま湯になってしまった。
正確には『おいしくないお湯』

ラフ&ロード/マルチクーラーP.A.S.ポーチ
ラフ&ロード/マルチクーラーP.A.S.ポーチ

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岐阜県・郡上八幡

064meihou16 ―― 晩夏のツーリング ――

今回の旅の一番の目的の地である郡上八幡に着きました

 八幡の印象を言うと、想像していた以上にステキな町でした

どこもかしこも郡上八幡です
 よく本やテレビの紀行番組などで見たものと
実際にそこへ尋ねて行くと印象が違ったりすることがあります
 行って見たら、そういうステキなところというのはほんの一部分だった
なんてことが。

 いい曲だなぁといざ購入して聞いてみると
いいのはサビの部分だけで、あとはなんかどうも・・・なんてことと似ています

しかしここ八幡はそんな期待を裏切ることはありませんでした

小さい町
 本流長良川とその支流吉田川の出合い部分に
ギュッと凝縮していて、片寄せ合っているかのような町。
 いや、肩と肩はぶつかっているかのようです。
 
良い意味で古きものが残されて
いつしかそれが今は無き時代のノスタルジックなものとして
結果、町全体が観光として成り立ってしまっている
そんな印象を受けました

ここを訪れて懐かしさを感じる人は
まさにフィールド・オブ・ドリームスを体感しているのではないでしょうか。

昼、盛夏のときの頭上から突き刺すような
陽射しではなくなっているのに、じりじりとした暑さは夏のそれで
 つねにこの暑さをともなった太陽光線を浴びつつ
町を歩くのはさすがに苦痛をともないそうで

 それでは、まづ八幡の周辺から攻めて
午後も遅くなってから八幡町を攻め落とそうということにしました

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2007年9月20日 (木)

せせらぎ街道

053seseragi24 ―― 晩夏のツーリング ――

朝9時を過ぎた時点で24℃
走っていてちょうどよい気温で文句などあるわけもなく

せせらぎ街道はきついコーナーはほとんどなくて
伸び伸びとした高低差もさほど感じない道でしたが
 高山の標高から比べると郡上は低い位置にあるのでしょうか
高いところから低いところへ進んでいくという漠然とした感覚がありました

053seseragi27

道のりの大部分が森林帯。
 陽射しと影の明暗がきわめてはっきりとして
まるでトンネルを抜けたり出たりしているような
そんな感じに陥りました

適度な距離をおいて農村部が点在し
 山に囲まれた限りある土地に田と畑が。

スペースを最大限生かしているのが一目でわかります。

 それは平野部の升目の揃った田んぼとは違い

いびつでそれぞれ面積が異なっているのですが

まるでパズルのピースをはめ込んだようで

見ていて面白い。

 あらためて山里の田というものは

こういうのだと実感しました。

稲穂は黄色く成り始め、心なしか垂れて
実りを感じさせる風景でした

HONDA:ホンダ/ポケットカメラスタンド 写助
HONDA:ホンダ/ポケットカメラスタンド 写助 XR

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岐阜県 せせらぎ街道

053seseragi14 ―― 晩夏のツーリング ――

テレビで台風情報を確認し
賞味期限の過ぎたコンビニおにぎりをお茶で
流し込んだのちさっそく出発

民宿・萬里の主人が見送ってくれました


 本日は郡上八幡へ
道程は短く焦ることも慌てることもありません。

 時間的にはまだ通勤時間ですが

158号線は混んでいなかくて助かりました。

158号線からすぐに県道73号線へ。
 73号、257号、472号と郡上八幡へとつづく道は
『せせらぎ街道』。


 本来は飛騨街道とか郡上街道と呼ばれているらしい

のですがいまはこの『せせらぎ街道』と

呼んでほしいようです

今日も天気が良く、暑くなることは間違いなさそう

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2007年9月19日 (水)

国分寺

042hida16 ―― 晩夏のツーリング ――

鐘楼堂と三重塔
 境内をぶらぶらと歩く

山形の慈恩寺にある三重塔も見ごたえ十分ですが
この塔も威風堂々として迫力がありました
 漆黒のなかに白く塗られた部分がアクセントになって
洒落た感じにも見えます

傍には枯山水がある
 ちょっとばかりコンパクトでミニ山水と言った趣き

高山には他にも著名な神社があるようですね

042hida36

ほかに、フィギュア界では聖地とまで言われる
おもちゃ屋さんがあるそうで
 本物の映画で使用されたターミネーターやプレデターなどが
飾ってあって、オーナーがハリウッドで仕事をしていたときの
戦利品であるとかないとか

偶然でもその店を見つけたら寄ってみたかったのですが
残念ながら見つけられず

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飛騨、国分寺

042hida13 ―― 晩夏のツーリング ――

高山駅を目指して進んで行くと
三重塔が目に入り、更にその向こうには
天高くそびえる巨木が

誘われるようにして山門をくぐりました
 鐘楼堂の後方にあるその巨木は大銀杏でした。

これほどのものは初めて見ました
 真下から見上げると、銀杏の葉が幾重にも重なって
空どころか光も射し込んできません

042hida14

仙台の上杉という所にも大きな銀杏が何本かあって
立派だなと思っていたのですが
それが束になっても適わない巨大さです

樹齢は1200年を越えているそうで
 根元の窪みにお地蔵さんがちょこんと鎮座している様子は
どこか愛くるしさがありました

秋の紅葉時には、葉が黄色く色づき
まさに黄金色に輝く塊のように、さぞ見事な眺めになるのだろうなぁ

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2007年9月18日 (火)

裏通りにて

042hida33 ―― 晩夏のツーリング ――

こういう狭い裏道に止められるのは
バイクの利点ですね

 長いこと川沿いを散歩していても
観光客の姿は数えるほどしか見かけません

町のこういうなんでもない姿が見たかった
 観光地など地元の人は行かないもの

それよりも何よりも、こういう古い町並みの
ごく普通の姿を見れたことのほうがはるかに価値があって
来た甲斐があると感じます。


 
 もちろんここも、時間帯によっては人通りが多いかもしれないけれど
静かな佇まいのこのときに

ここを訪れることができて運が良かったのかもしれません。

ラフ&ロード/スマートタンクバッグ
ラフ&ロード/スマートタンクバッグ

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飛騨高山 にて

042hida23 ――晩夏のツーリング ――

川へ降りられる石階段があって
直に触れられるようになっていました

 ここで洗濯や野菜などを洗ったりしていたのでしょうか。


 ここでは危ないとうるさくいう人はいないのでしょう
  川は生活の一部で川がないとなりたたないと。
 子供は幼稚なときから、川のなんたるかをごく自然に体で覚えるので
どうということはなくて
危ないか否かはもう判断できるのでは。

もし、何かが起こったとしても
ここの親は責任の取り方を知っていると思います

その階段を降りてみました
 川水に手を浸けてみると、痺れるような
冷たさはないけれど、日焼けした腕にはたまらない清涼感があり
ホッとする心地よさ

昔はもっともっと生活に欠かすことの出来ない川だったと思う
 生活に密着した、とは言ったものの
当時と比較すればその距離は広がっていて
大事なものではあるけれども、使う川から見る川になってきていると。

だからこそ、この川を保とうとする気持ちは
私など観光客には想像できないほど
ここに住む人の川への思いは強いのかもしれません

KADOYA:カドヤ/ステルスサマーグローブ
KADOYA:カドヤ/ステルスサマーグローブ

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2007年9月17日 (月)

岐阜県 飛騨高山から

042hida32 ―― 晩夏のツーリング ――

縁台に腰掛けてウチワを仰ぎつつ将棋をさしたり

日中の蒸し暑さも一段落した
夕暮れに、火照った体を癒してくれる川風に当たりつつ

ビールをグビリと飲む親父達の姿が目に浮かんできます

子供が作ったものか
 ペットボトルを利用した風車の赤や青、黄などの色彩が目に染みるよう。
家の中からテレビの音がこぼれていて
 遠慮のない子供のしゃべり声も聞こえきます

盗み聞きしているようで遠慮がちに通り過ぎました。
 無粋は音は立てたくない気持ちになりました

なびくようにそよぐヤナギを見ているだけで

時間がゆっくりと流れているよう感じられて

歩みも自然とゆるくなり暑さも忘れさせてくれました

モンベル:mont-bell/ジャストフィットパックカバー80
モンベル:mont-bell/ジャストフィットパックカバー80

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岐阜県 高山市内を散策

042hida22 ―― 古きよき町並み ――

地図を見ながら走るのは面倒なので
ずかずかと裏道を片っ端から探って行きました
 するとステキな川の流れる町並みに

町並みとは言っても、狭い道に挟まれ川幅も小さい
 ちょうど手ごろな小川と言ったかんじです。
でも、流れは淀みなく流れ、透明感もしっかりとあり
ここに住む人々には申し訳ないのですが
川沿いの家々は長屋風情で趣があります


 

木橋や猫柳の情景には
まげを結った着物姿の何者かが現れても
何の違和感もないではないようです。

さらさら流れる川と両岸の石垣の苔むした感じが
自然に作り出したもので嫌味がないけれど
けっして天然の素朴さではなく
生活感漂う密着した川であるのだなと思いました

KADOYA:カドヤ/M-65R
KADOYA:カドヤ/M-65R

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2007年9月16日 (日)

飛騨高山 へ

042hida18 ―― 晩夏のツーリング ――

飛騨高山に到着です

ここは盆地になるのでしょうか。

 長野から山を上って降りてきたのですが

上ったぶんだけ降りた感覚はなく、中腹くらいの高さに

ここ高山があるような感じです

あまりの暑さに、おもむろにコンビニに飛び込むと

店員のお姉さんがマニュアルどおりに

『おでんはいかがですか』と・・・

 美味そうではあるが、いくらなんでもこの暑さでは手が出ない。

一言 『無理っす』

しかし、高山のコンビニの店員さんはひるまない

『暑いときこそ暑いものがいいですよ』

コンビニ店の教育が行き届いているのか

それともノルマでもあるのか。

 それとも、店内の涼しさに麻痺して

外が35℃を越えていることを知らないのかも。

こちらも暑さに耐えかねて

一刻も早く、この喉の乾きを冷えたジュースでもって

潤そうとしているときに、グラグラグツグツ煮えている

おでんなど、正直言って今は見るのもはばかれる。

『無理、ぜったい無理だって』

35℃を少し越えたくらい

ここの人々はヘでもないらしい

コールマン:COLEMAN/ビヴァレッジカンホルダー
コールマン:COLEMAN/ビヴァレッジカンホルダー

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2007年9月15日 (土)

158号線 上高地

041kouchi14 ―― 晩夏のツーリング ――

いよいよ松本市から岐阜県の飛騨高山へ

向けて158号線を上って行きます

私の地元にある蔵王エコーラインや栗駒山

福島の磐梯吾妻スカイラインのような

頂上を目指すような道ではなくて、あくまでも山間を行き来する道。

 穂高岳と乗鞍岳の3千メートル級の間、上高地と乗鞍高原の狭間を

走る道なので、思ったよりも勾配の急な坂道ではありませんでした。

乗鞍スカイラインなどははるかに険しさがあると思われますが・・・

通称、野麦街道(飛騨街道)から安房峠になり飛騨に抜ける

一般的な道のりでしたが

 これ以上はないくらいの絶好の天気のなか

バイクは快調に走り、梓川沿いの道を十分に堪能できました

天気が悪いことを想定して重ね着し耐寒準備を

していたのにまったくの無駄骨。

 うれしい誤算といったところです

モンベル:mont-bell/クロノスドーム 1型
モンベル:mont-bell/クロノスドーム 1型

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147号線 松本から157号線へ

041kouchi11 ―― 晩夏のツーリング ――

147号線から19号線にはいってすぐに松本。

 陽が照りつける昼日中に到着、予定よりもちょっと遅い時間でしたが

とりあえず松本駅を目指し、そこから市内をぐるりと散策してみました。

松本城を周回したり、あがたの森図書館あたりも足を伸ばしました。

 市内を流れるこの川が、あの梓川。

とても清い流れのよう。

 上高地から流れて下るこの川は、全国的にあまりにも有名な河川。

河川敷には人々の姿が多く、親しまれている川にちがいありません

土手にバイクを停めて川岸で休憩。

こうして人の気配が濃厚な川は、それだけ豊かに見えます。

コールマン:COLEMAN/54QTスチールベルトクーラー
コールマン:COLEMAN/54QTスチールベルトクーラー

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2007年9月14日 (金)

長野県、安曇野 松本市内へ

030tadami12 ―― 晩夏のツーリング ――

朝靄の山あいの406号線から

147号線に出合い、T字を松本方向へ

すぐさまここがリゾート地であることが

あたりの街並みで理解できました。

 つまりはオシャレな建物が目立つのです。

洋風なレストランやペンション風の店が多い。

まっすぐに街を突っ切るように走る147号線。

ここはスキーのメッカだけに

両側の山には多くのスキー場

 スキーをやらない私でも、ひとつやふたつ

聞いたことのあるスキー場名に聞き覚えがありました

白馬の街並みを過ぎて間もなく

青木湖と木崎湖が道沿いに見えてきて

空の青さと湖面の藍さに目を奪われ

ついついわき見運転になりがち。

トラックの量が増えてきて

 その数と比例するかのように気温も上がってきて

安曇野に入る頃には30℃を越えていました。

 道路上の温度表示を見た途端に

暑いことを意識するようになってしまった

見るんじゃなかった・・・

デイトナ:DAYTONA/バンダナキャップ
デイトナ:DAYTONA/バンダナキャップ

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長野県、野尻湖から白馬へ

040togakushi11 ―― 晩夏のツーリング ――

快晴の36号線は

早朝のすっきりした空気の中

爽快そのもの

前を走る黄色のビート

オープンにしてじつに気持ちが良さそうです。

 リゾートの戸隠高原を抜け406号線を右折すると

白馬まで一本道

長野市から白馬へ抜ける交通量があるかと思いきや

車の姿はほとんどなく

自分ひとりで道を独占しているかのようで

申し訳ない気分になってしまいす

406号沿いの山々は霧に覆われて

点在する小さな部落は濃霧に融けこみ森閑として

ここだけ時間が止まっています。

 そこをバイクで通り抜けて行くことの奇妙な感覚が

この世から逸脱している不思議空間を

彷徨っているふうで

まさに旅の醍醐味のような気がします

霧が解けて陽が射してきて

今が盛りの蕎麦の白い花が

露に光っていました

モンベル:mont-bell/O.D.ガベッジバッグ4L
モンベル:mont-bell/O.D.ガベッジバッグ4L

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2007年9月13日 (木)

実録キャンプ場の怪しい夜

033noziri13 ―― 晩夏のツーリング ――

10人ほどの大学生グループがバンガローで泊ると
あらかじめ管理人から聞いていたので
さっさと炊事場を明け渡してテントに潜ると
 自動ドアが音もなく閉まるように、我がマブタもスーッと閉じて
そのままストンと眠りにはいっていきました

ふぅっと意識が半分戻った
 どのくらい寝たのか、いま何時なのかまったくわからないなか
うつろな状態で耳に入ったきたのがギターの音色でした

 単調なコードで
それに合わせて男が歌ってます
 そして歌い終わるとパチパチと拍手

なにか今ではめずらしい大学生グループの
ただしいキャンプの在り方を見ているようです

 歌はいまどきの曲とは違って
古きよき時代のようなメロディーようですが
それが何であるかはわからないし
わかろうとも思いませんでした・・・

そして次にまた目が覚めたときには
 そのギターの音色とともに
合唱している声でした。
 うるさいというものではなく、落ちついた曲を
みなで噛み締めるようにちゃんと歌いあげているのです

男女混声

半分眠っている頭の中で、この曲が何であるのか
手がかかりを探っているとき

ん?と・・・

日本語じゃない・・・

英語・・・じゃない・・・

何語だ・・・

強いて言うなら・・・中近東方面か。

 ビンラ…何とか言う人がこんな言葉を話しているのを

テレビニュースで見たことがある。

でも、日本語の話し声も聞こえてくるではないか。

大学生意外に外国人グループがいるのです。
 ここは野尻湖だよな
何故だか急にテレビドラマ、トリックを思い出すのでした

うぅぅ
このどこのものともわからない歌は嫌だな
 
あぁぁ これを子守唄に眠りたくないな あぁぁ嫌だ

うぅぅ・・・

モンベル:mont-bell/U.L.アルパイン バロウバッグ #7 ロング
モンベル:mont-bell/U.L.アルパイン バロウバッグ #7 ロング

コールマン:COLEMAN/フロンティア PZランタン
コールマン:COLEMAN/フロンティア PZランタン

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長野県 野尻湖でキャンプ

033noziri10 ―― 晩夏のツーリング ――

寝不足とお尻の痛みを抱えて野尻湖到着。

当初から、この初日は距離を稼ぐことになっていたので

おそらくは、テントを張ったら倒れるように眠ってしまうだろうと思って

いたので、誰にも安眠を邪魔されまいと

サイトのなるべく奥へ寝床を作りました

今日はろくなものを食べていないにもかかわず

食欲が一切なく一刻も早く横になりたいのに

暑くてテントの中に入れない。

炊事場あたりで腰掛けて

冷たい飲み物で喉を潤します

今日は500キロほど走ったでしょうか。

 モタ車の軟弱シートに我がお尻はよく耐えたものだと自画自賛。

でも、想像していたよりも痛くはありませんでした。

 タンデムの荷物がちょうど良い背もたれになって楽が出来たからかな。

明日からが、今回のツーリングの本番。

 早く寝て明日に備えようっと。。。

コールマン:COLEMAN/エマージェンシーコンパクトテント セット
コールマン:COLEMAN/エマージェンシーコンパクトテント セット

コールマン:COLEMAN/ミニアルミテーブル
コールマン:COLEMAN/ミニアルミテーブル

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2007年9月12日 (水)

Dトラッカー、積載量

031tadami15 ―― 晩夏のツーリング ――

キャンプ道具を中心に詰め込んだら

こんな状況になってしまった

バイクそのものが小さいので

画像で見るとかなり大きな荷物に見えるのですが

それでもやはり相当な体積。

赤いレインカバーからバッグがはみ出している姿は無様だけど

仕方がない・・・

 さらにタンデムシートにカメラを納めたバッグ

その下には5リットルの携帯缶を積むと

サスが軋むよう

 いや、締めこんだサスは軋んでます・・・

ハイシートでありながら両足がベッタリと付くほど

車体が沈んでいて

 走り出すとあきらかにフロントの加重が軽くて

接地感が乏しくブレーキの効きも非常にあまい。

 前乗りを自然に意識した走りになってきます

しかし、時間が経ってくると

そんなことも忘れてしまうのが恐ろしいところですが

 大きめのギャップを乗り越えるたび

リアの重さに気づき、シートレールに

『がんばれ』と祈るように呟くのでありました

ラフ&ロード/AQA DRY コンテナー
ラフ&ロード/AQA DRY コンテナー

ラフ&ロード/ラリー591 アルミキャリア
ラフ&ロード/ラリー591 アルミキャリア KLX250

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只見ダム

031tadami13 ―― 晩夏のツーリング ――

福島県は只見町

 49号線から252号線に入り

柳津、金山と進むにつれて青空から雲に覆われてきました。

 只見川沿いを走る道は、画像の只見ダムから

唐突に山を登るように進路を右にとり峠へのワインディングに。

山を登りだすとすぐに田子倉ダムに出合いますが

 画像は只見ダムとあるところが納得がいかないような・・・

田子倉ダムはこの只見ダムの更に先にあるのです。

この福島と新潟を越える山には

只見線が通っていて、いまも山の中に只見駅が残っているのが

見られます

新潟側に入ると、一気に上る福島側と違って

人里までは比較的緩く長い道のりになりますが

神経を集中した峠道を降りてきたあとの

長閑な人里がホッとさせてくるようです。

全国的に有名になった山古志村や小千谷市の手前で

国道17号線にぶつかり

しばらくは湯沢方面に走りつづけます

ラフ&ロード/ラリー591 アルミキャリア
ラフ&ロード/ラリー591 アルミキャリア KLX250

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2007年9月11日 (火)

奥只見越え

030tadami14 ― 晩夏のツーリング ―

山肌を流れ落ちるように

消えていく雲

未明から小雨が降ったりやんだりしていましたが

これでもうレインウェアを脱いでも大丈夫かな。

 晴れ間とともに気温も上がってきて素直に

嬉しい気分になり高揚してくるのでした。

 ここ数年、この奥只見の六十里越えを

この時期に走っていますが

 スノーシェッド内の雨水による山汁には気を使います

ところどころで行われている工事も

2,3箇所だけになり、だいぶ走りやすくなって

片側通行の待ち時間にイライラすることも減りました

 徹夜で深夜の出発になりましたが、気分は晴々して爽快このうえなく

これから先への期待感が膨らんできました

OPTIMUS:オプティマス/NOVA
OPTIMUS:オプティマス/NOVA

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2007年9月10日 (月)

07晩夏の ツーリング  Dトラッカー

031tadami120z ―― 一人旅 ――

9月3日から岐阜を主に

ツーリングに行ってきました

一人旅の利点を最大限生かそうと思って

その日の目的地だけを決めて、キャンプ地や宿は

夕方になって慌ててみよう 『なんとかなる』だろう

ということにしました。

すべてを綿密に計画するよりも

大雑把な方が、現地で考えて、思いもかけないことに遭遇して

かえって面白いかもしれないと思いました

結果的に

 はなからそういう風だと、思ったよりも楽なものでした。

そして、モタードらしい道を選んで走ってみました

 苦手な高速やバイパスではなくて

3桁国道や県道をなるべく選び走ることにしました。

 ただひたすらにAからBへ行くことよりも

その間も楽しめるようにしたいからです。

 山の斜面に張り付くように点在する部落や

朝靄が解けていく様は、こういう道を選んで良かったなと

実感する瞬間でした。

車もほとんど通らず朝夕の渋滞も皆無で

ゆったりと進んでいく時間を心から味わうことができました

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