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2007年9月30日 (日)

富山県 国道8号線の憂鬱

073kurobe13 ―― 晩夏のツーリング ――

富山市内の駅前どおりで
路面電車を目にした。

久しぶりに見るちんちん電車

仙台では、もうずいぶんと前に廃止になっていますが
 物珍しさもあって、意味もなくいいもんだと思いました

国道8号線を走行

完全に移動の為だけの道路になってしまった

低く垂れ込めた雲からくる憂鬱な気分が晴れません。
 富山市から黒部市までは海も見えず
いつまでも似たような風景がつづく
 本来なら、この拓けた景色は開放的でいいのでしょう
 でも気分が冴えない今は殺風景にしか見えません
 遠くその姿を見ることが出来るであろう北アルプスの山々も
雲に覆われてしまっています

走り続けた疲労も一気にここで許容量を越えたようで
 大型トラックの多さにも嫌気がさしてきてしまった。
こういった旅でなければ、下道の移動手段としては
文句のない道路だろうと思うのだけれど・・・

そういう落ち込んできた気持ちの時というのは
思い出したくないことばかりが蘇ってきて
鬱な気持ちを助長してきます

戸隠高原の道路上で、リスが上向けになってお腹をあらわにし
手足をぶるぶる震わせている姿に遭遇しました。
 車に跳ねられてしまったのでしょう
小さい手足の小刻みな動きが
どうしようもなくやりきれない気持ちになりました。
 動物の事故現場というのは
たまに見かけるものですが
 晴々した早朝に、そういった姿は
もっとも見たくない場面でした

032touka11

若そうなヒッチハイカーをたびたび見た。
 そのうちの1人が、足をひきずるようにして
力なく国道沿いを歩いていました。
 身なりはさほど汚れているようには見えなかったのですが
うつむき加減で目にも生気がなく
 その目と目が合ったような気がした。
 伸びっぱなしのヒゲとパサついた長髪

学生なのか、どこから来てどこへ行くのか
 しなくてもいい余計な想像をしてしまって
こっちが滅入ってくるようです

早く晴れて真っ青な空が見たい。
 それが一番の気分転換だと感じました。

この8号線から逃げるように魚津市内へ入っていったのです

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