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2007年9月25日 (火)

八幡町を散策

061hachi15 ―― 晩夏のツーリング ――

郡上八幡町の道は狭いです
 車が走る道ではなく確実に歩くための道なのだなと。

正確に言うと、車もバイクもない時代に創られた道が
そのまま今も残り、拡張されることなく普段の道となっている

 30キロ未満の道路標識が立っています
 私の住む住宅地も30キロ制限ですが
はたしてどれくらいのドライバーが30キロを守っているのか疑問です
 しかし八幡の30キロ制限は違う
正直、30キロで走るのはヤバイだろうと思いました
 ところによっては徐行の標識に付け替えた方がいいとさえ感じました。

でも、標識がなくても、誰も飛ばすことはないのでしょう


プレステの ツーリストトロフィーの市街地コースなみ・・・
  ゲームの中では、歩いている人はいないけど
ここはウロウロしている人が多い

道路側には垣根も庭もないから、道端からすぐに玄関です。
下町で見かけるそれですが
 ここの場合は城下町の風情と言うのが正しいのでしょう。

家の板壁がそのまま塀のように張り出しているので
狭い道幅が尚更狭く閉所感があります
 それが私にとって何故かたまらなくステキな眺めに見え
もともと閉所好きなところがある私なのですが
どうして『閉所好き症』なのか自分にもわからない。
 子供のとき、押入れや机の下が好きで
今でも狭いテントの中やトイレは落ち着ける世界になっています。
 隠されたその真相をここで見つけることはできないものかな・・・

道と家の狭間にきれいな水が流れる堀が
境界線のように真っ直ぐひかれ、そこから
さらさらと実に気持ちの良い効果音を伴って流れています。
 我が家の前の側溝とは大違い

うちのU字溝は、雨が降ると時々ゴボッと
咳き込んだような異音を放って実に怪しい

どの家も古いのだろうけど、手入れが行き届いて
古さはまったく感じません
 こんな道で老若男女が徹夜踊りをしているのか。
提灯の明りと三味線・・・
想像をめぐらすと、次回は是非郡上踊りを見たいと
強く思いました。

ひとつだけケチをつけるならば
上空を電線が張り巡らされていることで
 これがなければ、相当すっきりした絵になるのに。

061hachi151 (この画像は画像処理で電線を消してみました)

マンホールに描かれているアマゴが可愛い。
 仙台にはアマゴは居ません。
東日本はヤマメ。
 学術的なことはまったく知りませんが
アマゴとヤマメは、まあ双子の姉妹みたいなものでしょう。
 どこかで生き別れたのだ。
なにかのっぴきならない家庭の事情で

泣く泣く引き裂かれてしまったのだ・・・きっと。

目でわかる違いは、体側に橙色の点々、その朱点があるかないかで
 ヤマメにはそれがありませんが
両者とも実に美しい魚です。

大昔、アマゴを釣った釣り人は

あまりの鮮やかな美しさに毒があるのではないかと

捨ててしまったそうです

ヤマメは数え切れないほど釣ってきましたが
アマゴは一匹も釣ったことがなく
 私にとっては幻の魚です

ちなみに、どちらが姉で妹かと聞かれても困ります

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