民宿えびすや
猪苗代湖を舐めるように沿って走ってきました。
ここは以前にも増してリゾート地になっていて
ウィンドサーフィンなどのマリンスポーツのメッカのようです
・
・
もうすでに夕方の気配
さすがに9月の半ばともなると、日が暮れてくる早さを感じてきます
猪苗代駅前
日曜の夕方
利用するお客さんもなく
タクシーの運転手さんも
ある意味のんびりムード
宿まではここから歩いて2~3分ほどと
私の描いた地図ではそう見えたのですが
とんでもない、そんな短い距離ではありませんでした
バイクで5分ほどかかったから
歩いたら20分はありそう・・・
民宿 えびすや
ほぼ5時ちょうどに到着
宿に伝えた時間通り
この宿は
YESSやHART加盟店でライダーは優遇されるようです
猪苗代湖から少し離れたそこは
ありがたいことに広いガレージにバイクを停められます。
雨の心配も、いたづらの不安も考えなくて済みます。
どこか懐かしさが感じられるロビー。
ロビーということばは正しくないかもしれない。
応接間・・・この言葉も当てはまらないかな。
昭和の香りがぷんぷんする玄関広間
対応は家族的
どこかのマニュアル野郎とはまったく無縁の
普段の言葉で迎えてくれるところです
今晩の泊り客は私たち3人だけ
今回の旅で泊った岐阜の宿などもそうでしたが
家族的てありながら
それでいて、ずかずか立ち入ってきたりはしないので
泊るこちら側としても、余計な神経を使わないで済むから
気疲れしません
少なからず、この旅で民宿のイメージは変わりました。
他人の家に泊る、どこかそんな風に思っていた節が
私にはあったようです。
外見は下手な旅館よりも立派というところも
高山や八幡では多く見かけました
このえびす屋も素泊まりでしたが
食事付きで泊ってみたいと思いました
« 252号線 只見川 | トップページ | 晩夏のツーリング 最終話 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- カールさんとティーナさんの十日町松代(2025.01.25)
- 我が家から樹氷が見える(2025.01.21)
- 伊達黒龍丸とパウロと・・・(2025.01.13)
- 伊達家の一員として犬のお仕事(2025.01.12)
- レトリバーと仙台城址(2025.01.06)
コメント