再び岐阜(郡上)へ
― D-Tracker ツーリング ―
【 10月 6日 8日目 】
カーテンを外の様子を伺うと雨が降っていました。
起きたばかりで気が重くなるも
テレビの天気予報では、確実に回復にむかって
いるようなので若干気を取り直しました
パークホテル九頭竜
煙るスキー場
テラスに出て湿気のある朝の冷気を深く吸い
周りの景色を眺めてみると、目の前には
スキー場があり、林の中にはバーベキューが
出来る設備もあるので夏場、冬場とアウトドア
が楽しめるようになっているようです。
ゆっくりとチェックアウト。
外に出ると雨は小降りになっていました。
フロアの女性が見送りに出てくれて
誠にありがたいことではあるけれど
荷物をリアボックスにまとめたり、レインウェア
を着たりと車と違って時間がかかるので
なかなかさようならが出来ないので
お互い困ります。
『時間がかかるのでいいですよ』と言って
中へ戻ってもらう。
まだ紅葉の色づきは始まったばかり
の九頭竜ダム周辺。
ダムに流れ込む沢などを見ていると
気になってしようがなく、あの石の弛みに
居そうだ(岩魚)などと想像しては上流に
目がいってしまいます。
1週間ほど前に渓流は禁漁になったので
もうどこにも釣り人の姿はありませんが
新緑の頃はいい釣りが出来るのだろうと
羨ましく思いつつ走っていました。
油坂峠を越えて岐阜県白鳥156号線へ。
古今伝授の里
やまと
156号線、白鳥から郡上八幡へ向かって
いる最中、相変わらず雲が立ち込めている
ものの、昨日から降り続いた雨も
ようやく止みました。
ホームセンターを見つけて立ち寄りました。
リアボックスを固定しているゴムバンドが
雨を吸って弱り、中で束ねてあるゴムの
数本が切れたのか
だいぶヤレてきたので新しい物に交換
しようと思ったのですが、ちゃっちい
自転車用のゴムバンドしかなく・・・。
リアボックスはボルトとタイダウンで
固定しているものの、転んだりすると
最低でもボックスの上蓋は外れてしまう
だろうと思い、ゴムバンドでボックスを
巻いているのですが、実際に走って
みると、ゴムバンドの重要性はそれ以上
でした。
やはり上下のショックを吸収しているのは
このゴムバンドで、次回のツーリングは
見直さなければならない部分だと感じました。
バイク 車載時のラチェットタイダウンを
使ってみようかと考えています。
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