琵琶湖へ到着
― D-Tracker ツーリング ―
【 10月 3日 】
161号線 滋賀県に入りました。
そして琵琶湖を周回する54号線。
生まれて初めて目にする琵琶湖です。
やっぱり大きくて
想像どおり海のようだというのが素直な感想。
ただ海と大きく違うのは、潮の香りが
しないこと。
東北の猪苗代湖や十和田湖、北海道の
支笏湖や屈斜路湖など大きな湖を
見てきたけれど、それよりも見た目に大きく
さすが日本一。
湖西側から見る琵琶湖は、周囲が拓けて
いるので尚更そう感じてしまいます。
この日の琵琶湖は実に穏やかで
向こう岸には伊吹山地の山々なのでしょうか
春の霞のかかったかのように、白々と空に
溶け込むような景色で、それを眺めていると
気持ちが落ち着いて、長距離によるお尻の
痺れも癒されていくようです。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
道の駅・しんあさひ風車村の駐車場で
滋賀県の地図を広げ今日のキャンプ地を。
近江舞子に比良げんき村というキャンプ場があって
前もって調べ、ここに泊ってみたいと思っていました。
天文台があるというに惹かれ、きれいな夜空
なのだろうかと期待したからです。
しかし、電話を入れてみると素っ気無く断られてしまった。
う~む、なんたること。
さてどうしようか
しかし、湖岸沿いにはキャンプ場が多そうだし
キャンプ場でなくても野宿できそうなところがありそう。
でも、黒部から能登、そしてここまで『海べり』ばかり
走ってきたので、ここらで気分を変えて『山べり』で
泊りたい気分なのです。
だいぶ陽は傾いてきたけれど、その『山べり』へ行ってみて
適当なキャンプ地がなければ、また『湖べり』に戻って
キャンプすればいいと決め、ここ高島の『山べり』へ
行ってみるとことにしました。
« ひたすら走って能登から琵琶湖 | トップページ | D-Tracker ツーリング/コメント »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 広瀬川流れる岸辺を歩くのだ(2024.11.29)
- 陽はたっぷり風もたっぷり(2024.11.28)
- 11月17日の予想気温が・・・(2024.11.17)
- 秋の瑞鳳殿にお参り(2024.11.16)
- 冬になって二日目(2024.11.08)
コメント