きっかけの棚田
十日町松代ツーリングのきっかけは
3年前の07年の富山県黒部市から
新潟県越後湯沢へ行く途中の405号線
かみふねで見た棚田でした。
【レインウェアを着ようと止まったところが
棚田の見渡せるポイントでした】
複雑に傾斜した土地にパズルのピースを
埋め合わせたような棚田は私には
実に面白く新鮮な風景に映りました。
かみふねは十日町にあとわずかというところの
上越にあり、その後私は雨と濃霧で道に迷い
1時間以上ものあいだ細い山道を彷徨った挙句
畦道を抜けてようやく津南の117号線に出たのでした
このときの体験は棚田とともに残り
今でも地図を見ては「この辺りで迷ったよねぇ」と
苦笑してしまうのです。
【過去記事 405号線 迷子 】
翌年には石川県輪島市にある白米千枚田を
見ることが出来、山とは違う海の棚田に感心し
棚田の美しさに惹かれるのでした
棚田は大きさ形ひとつとして同じものはありません
しかしそれぞれが意味のある形をしていて
まったく違和感を感じないのです。
自然の風景の中にありながら自然を崩さずに存在している
のはやはりこれも里山の風景だからなのでしょうね。
棚田を維持していくのはとても手間が掛かるのだと
何かのテレビ番組で見たことがあります。
田の畦を手作業で補修しながら毎年稲を育て収穫するのは
生活するためとはいえ大変なことなのだナァと
実際の棚田を見て多少ではあるかもしれないけど
感じることが出来たのでした
・・・・・・・ 昨 日 ・・・・・・・・
午後、雷がありました
西から湧いてきた雲が頭上を覆いました。
ザッと降り出した雨も雷も30分ほどで
東へ移動し晴れ上がりました
なんかこれはもう実質的な梅雨明けのように
感じてしまいました。
KADOYA カドヤ/K’S LEATHER 革ジャン(シングル) PLT
カドヤ:KADOYA/アーミーRJ
カドヤ:KADOYA/SS-NEOジャケット
カドヤ:KADOYA/STEVE [スティーブ]
KADOYA カドヤ/LAYER-JAC [レイヤーJAC]
カドヤ:KADOYA/COMBINE JAC
カドヤ:KADOYA/ステルスサマーグローブ
KADOYA カドヤ/NKG-2Dグローブ
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