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・・・・・・・ 6月16日 ・・・・・・・
美人林の中で見つけました
それはギンリョウソウです
小さいながらも全身真っ白なので
見つけるのは難しいことではありません
ブナの森にだけ生える植物で
その白い姿からユウレイソウなどと言う
呼び名もついてます。
このギンリョウソウをはじめて見たのは
山形の湯殿山近くのブナ林で
息を切らし汗をだらだらかいて登り
ブナ林の中でたまらず休憩
タバコをくゆらして一息ついているときに
見つけたのでした。
花なのかキノコなのか意味不明の
植物を奇異な思いで眺めたのを覚えてます
この美人林にはいくつものギンリョウソウを
見つけることができました。
ブナ林の中に小さな池を発見
6寸前後の魚がたくさん泳いでいました
「岩魚かな」と思ったけど
水面で口をパクパクする動作を
ときどきしてたのでフナなどの類かな。
薄茶色の池にブナ林が映りこみ
まるで緑色の絵の具が融けてしまったように
緑一色に染まって見えました。
コンコンコンココココ・・・
キツツキのドラミング。
ドラミングが始まると
向こうからもそれに応答するかのようにドラミング
ブナ林に響き渡りました
・・・・・・ 6月17日 ・・・・・・
午後から、今度は松之山方面へ。
まづはキュロロの森に隣接する
「美人林」に行ってみました。
「美人林」とはブナの森のことです。
一歩美人林の中に入り込むと
緑の空気に包まれた別世界
深呼吸をしないわけにはいきません。
気がつくと「すーーーっ はぁーーー」
とごく自然に・・・
美人林とはよく名づけたもので
豪雪地帯でありながらも
よくこれだけ真っ直ぐに伸びるものだと
感心せずにはいられません。
ブナの成長は時間がかかるから
細くてもこれだけ高く伸びているところをみると
樹齢としてはけっこう年数が経っているのでしょう。
東北各地で見るブナも
きつい斜面に生えていながら
根元でカーブして天に向かって聳え経っていて
生命力の強さを感じ取れます
ブナの表面は独特の白と灰色の
模様をしていて
ある地方では遡上する鮭の体が
その模様に似ていることから
鮭をブナと呼ぶところがあるそうです。
ブナの地面には秋に落葉した落ち葉が
あたり一面に敷き詰めたように堆積してます
これが日本の山に欠かせないものですね。
これが積り積もってふかふかでぶ厚い腐葉土の
ろ過装置になる
山は天然のダムと呼ばれる由縁がそこにあります。
ろ過された栄養豊富な水は沢から川へ
川から海へ流れていき
栄養たっぷりの海水で魚介類が育つのですね。
そのいい例が気仙沼、唐桑の牡蠣。
室根山に雑木を植林した結果
世界一美味しい牡蠣が育つようになったのです
残念ながら東日本大震災で
壊滅的な被害が出てしまいましたが
必ずや復活してほしいと願います。
そんなことを思い起こしながら
この素晴らしい美人林の中を散策しました
Pat Benatar We Belong
・・・・・・ 6月17日 ・・・・・・
じょんのびの里をあとにしてから
周辺の道を行ったり来たり
このあたりの道のりを把握。
今後ここでは迷子にはならないし
迷子が居たら助けることが出来る・・・はずだ
【県道沿いにあった鯖石ダム】
その後、県道12号線で松代駅前へ戻り
道を挟んでコンビニの前にある
蕎麦屋「善善」にてちょっと早めの昼食。
天ぷら蕎麦1150円也
美味しかった。
熱い汁を啜って汗をぶっかいたので
一旦貸し民家へ戻りひと風呂浴びることに
しました。
松代駅前から田野倉の貸し民家まで
10分ほどの距離です
この浴槽、対角線上に1.8メートルあり
足を延ばしても浴槽に届かないほど広く
一人で入るには贅沢至極。
ただひとつ残念なのは蛇口からの湯を張ることしか
できず沸かすことが出来ません。
なみなみ増えた湯はもったいないから
シャワー代わりに桶に汲んで使う。
新しいTシャツに着替え
火照った体を開けた戸から入り込む風で冷まします
お腹も満たされているし
どっこいしょと腰を降ろしてしまうと
もう動くのが億劫になり
このままヒンヤリとする板の間に横になると
確実に眠ってしまいそう。
その誘惑に負けまいと冷えたサイダーをゴクリ
喉元を抜けていく炭酸で
強引に目を覚まします。
さあて午後からはどこへ行こうか
ゴクリともうひと口
・・・・・・・ 6月17日 ・・・・・・・
降り注ぐ夏の陽射しで
目に入る緑が濃く「明」と「暗」がくっきり。
濃淡(グラデーション)というものが
どこにもないように見えてしまいます。
このヘルメットになってから初めての
ミラーシールドはこの強い陽射しを
抑えてくれてありがたい。
ちょっと道をそれて「栃ヶ原ダム」へ。
規模としては大きくないけど
山奥に存在する湖、という雰囲気も
なきしにもあらず。
山の深緑がまんま湖面に映って
山の深さが倍増しているようでした。
店も何もないそんなところに来る物好きは
居ないのか
まったく人影がない。
忘れ去られた感アリ
っま人でごった返しているよりかはいいかな。
この緑を独り占めだ
秋の紅葉も迫力があるに違いない。
栃ヶ原ダムからしばし山間を走り
民家があらわれ集落に出たな
と思ったそのとき
おもむろにあらわれたのが
「じょんのびの里 高柳」
看板を見たとき一瞬「ぼんじょび」と
読んでしまった・・・
「じょんのび」とは方言のようなもので
「ゆったりのんびり」という意味らしい。
温泉や宿泊施設、食事処、農業体験
遊戯場や公園などなど
つまりはそういうゆっくりとのんびり
出来るところであるらしい
ん? マムシ料理・・・
塩沢というところの月湯女温泉は
マムシ料理が名物なのか
ウナギやアナゴなど長いものは
好きだがヘビだけは・・・無理かなぁ
ヘビだけはどうも苦手でダメだ。
昔、渓流釣りで堰堤部だけ両ぎわが護岸されて
そこにハシゴのような手すり階段があり
それを使って降りて行く途中
「グニッ」という感触
なんだ?と足元に目線を落とすと
踏みつけていたのものはシマヘビ
私はたかがシマヘビで
すっかり「釣り欲」を喪失して帰ったのでした。
それと春先に見た「大量シマヘビ くんずほぐれつ」
は脳裏から消したい記憶だ
まだ開店時間前だったため
きれいなトイレと自販機を利用したのみで
マムシ料理の詳細は確認できず
ある意味助かった。
念のため
ボンジョビとは一切無関係ないようです
ひとつ気になったのは
数棟の貸し別荘があるようで
16人用の別荘が16人フルに泊れば
一人あたり3000円で泊れるのは魅力
・・・・・・・ 6月17日 ・・・・・・・
芝峠温泉を通り越してしばし行くとあるのが
「清水の棚田」。
美しいきれいな棚田・・・が
なんてことだ
その棚田が崩壊しているのではないですか
これは地震によるものか
山がえぐられたような土砂崩れ。
近頃耳にする深層崩壊というものだろうか
見ていて無残、痛々しい・・・
去年の10月には仲間らと見た棚田で
思い入れもあり好きな棚田のひとつでした。
自然の驚異とはいえ傷ついた姿というのは
あまり見たくないものです
でも、こうなってしまったのだから
是非またあの美しい棚田に戻ってほしいです。
【これは去年の5月に訪れた時の
田植えを終えたばかりの清水の棚田】
この日は松代とその周辺をバイクで
散策するので、余計な荷物は古民家に
置いて出てきています。
だからリアボックスの中はガラガラ・・・
バイクは身軽で心なしかアクセルが
軽く感じます。
Dトラッカーで荷物満載のツーリングでは
荷物を空にした時
もう別のバイクかと思うほどの加速と
身のこなしで
改めて重い荷物を積んでいたのだな
と実感したのでした。
清水の棚田をあとにして
もう少し403号線を北へ走ってみることにしました。
広くなったり狭くなったり道幅が変化し
狭くなるとリーンアウトでオフ車のような
ライディングに。
この方がタイトで連続するコーナーに
素早く対応できて重たいX4でも走りやすいのです
・・・・6月17日 田野倉・・・・
外の明るさから強引に目が覚めました。
梅雨に入ったばかりだというのに
この天気はなんなのだ。
青い空と強い日差しで目が眩む。
新潟の天気予報は見事にハズレたけど
ありがたいハズレは大歓迎。
さっそく朝の田野倉をぶらついてみる
小さい棚田の苗の先っぽが
小さい風で揺れている。
水田の匂いが漂う
ホトトギスとウグイスが交互に鳴いてる。
こっちのホトトギスが鳴くと
あっちのホトトギスが鳴き
あっちのウグイスとこっちのウグイスが鳴く。
閉じていた花が
陽をかんじて開きだす
生気に満ちていることを
手に取るように感じることができます。
ここは明かに人よりも植物や生き物が主役
人は自然に逆らわないように生きているのだ。
Susanne Vega - Tom's Diner
・・・・松代ツーリング 6月16日・・・・
まだ空に明るさが残る夜7時
どこからともなくメロディーが流れてきました
これは集落のそちこちにあるスピーカーから
放送される「夜7時ですよ」というお告げなのだ。
そういえばわが家のある住宅地でも
時計台といわれるところから6時間毎に
メロディーが流れていたことがあるけど
いつの間にかなくなってしまったな
お風呂に入ったあと外に出てみました。
ホタルでも居ないかナァと期待したけど
見当たらず諦めて戻ろうとしたとき
頭上を何かが飛んでいる姿が見えました。
ハッとして反射的に見上げたそれは
間違いなくムササビ。
まさに風呂敷を広げたような姿だった。
本当の風呂敷よりも小さいサイズだったけど
想像したよりもムササビというのは
大きい生き物だった
飛びついた木をしばし見上げていたけど
暗くてまったく存在がわからない。
すると今度はその木から少し離れた違う木から
バッサバッサと動作のゆったりした大きな鳥が
道の反対側の木へ。
フクロウだ・・・たぶん
試しにカメラのフラッシュで
その方向を照らしてみたのだ
すると正面を見据えた丸い目玉が
キラリンと光ったのです。
正面を向いてる二つの目玉の持ち主の
鳥といえばフクロウくらいのものだろう。
しかもこの薄暗い時間帯である。
ここには居るな、いろんな奴が・・
これはあながちトトロも夢ではないなw
里山にはもののけも居なくては
本当の里山とは言えないのだ。
みせかけだけの里山なんて
張りぼてのスタジオセットと同じで
それだけでは面白くも何ともない
夜9時 またあのメロディーが聞こえてきた
「夜9時です、もう寝ましょう」というお告げだ。
そんなお告げを無視して
持ってきた単行本を読んでいると
コツッ・・・カツッ・・・コツッ・・・っという音が。
見ると窓ガラスにコガネムシが
灯りに誘われて飛んできたのか
盛んに窓ガラスにアタックを仕掛けてました。
他にも小さな蛾がぱたぱたと
忙しく飛び回っていました。
居るなぁ、いろんな奴が・・・
妙にひっそりとしているよりも
音のある方がありがたい。
もちろん音の出所がはっきりしていればの
話しだけど・・・。
Eagles Woman
・・・・・・・6月16日・・・・・・・
リアボックスに詰め込んでいた荷物を
借りた古民家に放り込んだら
もうあとは自由時間。
これがキャンプにはない楽なところですね。
テントを設営したりすることは
秘密基地を作る作業と同じで大好きです
でも、ここ松代では里山生活を疑似体験
する意味で貸し民家の寝泊りがいい。
疑似体験といったって畑仕事や山仕事を
するわけではないのであしからず・・・
だからキャンプ道具は一切ないので
リアボックスの中身は衣類とカメラ道具がすべて。
心配性なので工具類もそれなりに
持参していてリアボックスの4分の1を
占有してます。
荷物は慌ててまとめたからか
やたらTシャツばかり多くて
パンツが一枚しかなかった・・・まあいい
ノーパンでも死にはしない
ただ事故って病院に運ばれたときは
恥ずかしいかなぁ
この田野倉の貸し民家は表玄関から
裏口まで廊下のように長い土間で
その表裏の戸を開けていると
風が通り抜けてじつに気持ちがよく
その土間と20畳はあろう囲炉裏のある
板の間とを隔てる戸をバーンと開けると
その風が板の間にも入り込みエアコンいらず。
いつの間にかブラウン管から地デジ対応の
液晶テレビに取り替えられていました。
そうか、日本全国くまなく来月で地デジに
なるのだ。
どんな田舎に行っても
あまりにも不釣合いなほどの大型液晶テレビが
どどーんと居間にあったりする昨今。
因みに震災被害の大きい岩手、宮城、福島は
地デジ移行を一年延期したのだよ。
スイッチON。
地元新潟の情報番組で、今日新潟をふくむ北陸では
4日遅れの梅雨入りをしたと伝えていました。
そうかまだ梅雨に入っていなかったんだな
すっかり梅雨時期であることを忘れていたが
去年の今ごろ、2度目にここを訪れたときは
しっかり雨が降っていたっけ
それはそれでけむった棚田の風景というのも
情緒に溢れていて素敵だった。
本来はそんな梅雨空の6月なのですね。
部屋の灯りが目立ってきたと思ったら
外はいつの間にか暮れてきているのでした。
さすが梅雨入りした日だけに
曇りがちの空模様で今晩星空は
見られそうにない・・・けれど
今朝は皆既月食だったから満月大の
お月様が煌々と照る夜になるので
そもそも満天の星空は無理なのであった。
「じゃあ雲っててもいいや」
変わり身は早い
いかにも湿気の多そうな空気だけど
涼しいのでかえってありがたく心地いい
そんな中を散歩。
たまに軽トラックが通過する程度なので
道の真ん中を歩いても平気。
車が来るとまだ遠いうちからエンジン音が
聞こえてくるので慌てることもないのだ。
軽トラックよりも
トトロや猫バスが現れてくれるといいな
そんな雰囲気なのだ田野倉は。
鳥の声よりもカエルの合唱のほうが
俄然威勢がよくなってきました。
みんなで鳴くからカエルの「合唱」なのだろうけど
その合唱が一斉に鳴きやむのが面白い。
カエルの中の指揮者みたいなヤツがいて
そいつが何らかの合図でも出しているのだろうか。
The Police - Every Breath You Take
被災証明書をもらってきた。
仙台市の場合、罹災証明書と被災証明書は
いっしょで「り災届出証明申請書」に記入して
提出すれば被災証明書がもらえます。
(本人確認のため免許証などが必要)
具体的にいうと提出してそれを役所の人が
コピーして、それに「証明番号」と「仙台市区長」のハンコを
押したものが「被災証明書」になります。
とても簡単な手続きですが混んでいるので
時間がかかります。
私は泉区役所に9時半に行った時点で
整理番号は560番で終わったのが11時半…。
混んでる理由は
何百人という人数に対し
コピー機1台、ハンコが1コだから
作業が追いつかないのですな・・・
はっきりいってこれはまったくの無駄ことではないかと。
仙台市の場合、被災していようがしていまいが
自己申告なので誰でももらえます。
私もそんな一人であり高速を無料で走らなくても
不便はなく、ただただ「どこかへ行くとき」の証
一応震災の影響はあって
車が相当凹み、家屋にも被害が
あるので誰に文句を言われる筋合いはないけど
大なり小なり被害はみなが被っているはず。
※タイトルには「誰でも・・・」と書きましたが
宮城県内在住であればという前置きは必要。
届出申請書には住所と名前を記入する程度です
そんなものだったら高速道路の料金所で
免許証を提示するだけでもいいんじゃないか
住所が被災した県であれば。
それに、はっきり言ってしまうと
私も含めてETC休日1000円が終了したので
そのかわりの証明書でしかありません。
被災云々とか支援活動云々など正直関係なく
この日、役所で被災申請書を手に入れた人の中に
そんな人が何人いるだろうか。
これがあれば平日、休日関係なく
仙台から九州まで無料で行けてしまうのですよ
途中で高速を降りさえしなければ
相変わらずというか
地震によって更に増えたかもしれない
工事による片側交互通行。
運が悪いと180秒(信号)待たされる。
180秒といったら3分だ
3分といったらカップ麺の出来上がり時間だ。
サイドスタンドを出してバイクを停め
信号が青になるのを待つ。
その間
バイクを降りてガードレール下の様子を
眺めるもよし
写真を撮るもよし
喫煙者であれば一服も十分可能な時間である。
疲れていればウトウトできるな。
そんな長い時間である・・・3分というのは。
六十里越えにはそんな信号がいくつもあり
その度にちゃんと信号を守っていたけど
残念なことに一台の対向車もなかった
「なんだかなぁ・・・」
六十里の山越えを無事に終え
小出から17号線、六日町から253号線
途中本日3度目の給油。
十日町市内で
いつものようにイオン十日町店でお買い物。
家の近所のイオンにも滅多に行かないのに
十日町のイオンには去年から数えて4度目で
どこに何があるかだいたい覚えてしまった。
今回は入っていきなりビキニが飾ってあった。
入り口からほぼ正面にあるので
老若男女みなが半強制的にそのビキニを
見なくてはならず
頻繁に買い物に来る地元の人は
ビキニの柄まで覚えてしまっているかもしれない
もしかすると
この夏、海水浴場に行ったとき
「あっ、あのビキニはイオン十日町店に陳列していた
右から2番目のフリフリビキニ・・・」
という再会があるかもしれない。
そのイオンの駐車場で
隣に止まった営業車から降りてきた
おとっつあんが唐突に「おおおっ」と叫ぶので
驚いて振り向くと
おとっつあんの革靴のソールが半分剥がれて
ベロのようにぶらんぶらんとだらしなく垂れさがり
そこから黒い靴下が顔を出してしたのである。
「なっなんでそんなに」
言葉には出さなかったけど
どうしてそんなことになったの
そうなるまで気がつかなかったのと
問いただしたくなってしまった。
もうまるでマンガの世界だった
とにかくどうにかこうにか松代に着いた。
バイクを敷地の砂利を敷いてある方に
移動させると
カコンッ・・・カコンッ・・・カコンッ・・・急に音が。
「ん? なんだなんだ」
降りて調べてみると
なんてことだフロントタイヤにクギが
刺さってそれがフェンダーに
タイヤが1回転するたびに当たって
カコンッと音を出していたのである。
「こりは遺憾ぞ」
恐る恐るそのクギを抜いてみたが
深いわりには斜めに刺さっていたため
空気漏れはなかったので胸をなで下ろした。
クギは正確に言うと
波板などを固定するときに使うような
細長いクギに大きめの傘を差しているような
画鋲の親玉みたいなやつで
逆に言えば音が出て気がつくことができたから
そのまま知らずに走っていたら
バンクの確立は高かったかもしれない。
(一応パンクキットは持参している)
やれやれ・・・
ふりふりビキニあり
靴底おとっつあんあり
クギが刺さったりと
今日は色々あるなぁ
もう何も起きないでほしいな
と溜息つきつつも
またここに来れたことの喜びはかわらない
ヘルメットを脱ぐと
ホトトギスやら名前の知らない鳥の声が
360度サラウンドで絶え間なく聞こえ
負けじとカエルもゲーロゲロと鳴いている
16時の到着は思ったよりも早く
さすが夏至の頃だけに昼が長く
まだ夕方という気配がない。
はな曇りで明るさがあって時々陽射しも出る。
汗で湿った衣類がだんだん冷たく
感じてきたので風邪をひいてしまわないうちに
急いでリアボックスの中から
新しい衣類を取り出して着替えました。
森花処女林 井上陽水
里山話なのに海もの・・・
・・・・・被災動物臨時号・・・・・
今週の6月25日土曜日
宮城県動物愛護センターにて
「被災動物の譲渡会」が行われます。
詳しくは宮城県獣医師会に。
この譲渡は通常の条件の他に
飼い主が見つかった場合、速やかに返還する
ということがあります。
今でも時々震災で居なくなってしまったペットを
探しに愛護センターを訪れる飼い主さんがいます。
再会に至ることは残念ながら
少ないようですが
そういう意味もふくめて
時々このブログで被災した犬たちの画像を
載せて手がかりにでもなればと思ってます。
1匹でも多く里親が見つかることを願います
イケメンならぬイケケン(犬)君
ここのところ暑くなってきてゼェゼェ・・・
とことこお尻プリプリ歩く姿が愛らしく
散歩途中でペットボトルの水を欲しがります
体調が良くなったのか
見た目に元気でしっかり歩き
若々しさが出てきました
さすが大型犬、パワフルです。
吠えたり悪さもせずイイ奴
でも全身黒毛なので
ここのところの暑さで散歩途中で
オーバーヒート気味。
日陰をこよなく愛してます
でも数分もすると復活!
小さいくせに最後までしっかりと歩きとおす
頑張り屋さんです。
連日夏日を越えるようになり
犬もお世話をする人間も無理は禁物。
散歩から戻ると真っ先に水のもとへ。
黒毛のパワフル犬も
水道からダイレクトにごくごくと喉を鳴らして
飲んでます。
ボランティアも水分補給を怠りません。
・・・・・・・・ 6月16日 ・・・・・・・・
磐越道、会津坂下インターを降りて
只見川沿いの252号線に入り
間もなくエネオスで給油して
道の駅・柳津で休憩をとる
この2つはここを走るときのお約束に
なっています。
戻り道のときもそう
だからこれはもう条件反射です。
その道の駅・柳津で荷物を満載にした
カブが一台、平日の空いた駐車場に
停まっていました。
私は駐車スペースをカブから2つ空けて
並べるように停めました。
こんなに空いているのに
わざわざ横付けするのもどうかなぁ
という遠慮から「2つ空け」にしたのですね。
これが「5つ空け」くらいになってくると
無関心という気配が濃厚になってきて
逆に声を掛けづらくなってしまう。
「10こ空け」になってくると
これは完全無視になり
「なんぴとたりともオレに近づくんじゃない」
そんなオーラをかんじてしまう距離である。
実に微妙なのです。
それで
上着とチャップスを脱いで「やれやれ」と
溜息をついたところに
トコトコと歩いて来る女性が
視線に入ってきました。
その女性が2つ空けカブのライダーでした
彼女は日本1周旅の途中で
今日で2週間目だと言っていました。
会話の内容からこの女性が
四国の愛媛から出発したということ
東北地方の内陸を走って、これから
新潟を経て東北に再び入り
今度は海岸線を北上して
北海道に渡るとのこと。
正直、ライダーという雰囲気はない
それよりちょっと大丈夫かな、という
頼りなさを感じるけど
それがかえって彼女「らしさ」に感じて
好感がもてました。
最後に「頑張ってね」と口ばしってしまって
慌てて訂正
別に歯を喰いしばって走ってるわけじゃ
ないのだ、毎日楽しく旅をしてるのだから
頑張らなくてもいいのだ。
悔いを残さないようたっぷり
楽しまなければいけない。
彼女が旅を終える頃には
どんなツーリングライダーよりも
経験豊かなライダーとなり
私がどんな能書きを垂れようが
彼女の一言には適わない
どんな立派なバイクに乗っていようが
ライダーとしての彼女の方が
一枚も二枚も上手なのだ。
どんな世界でもそういうものだから
文句のつけようがない。
文句を言う奴は「負け惜しみ」にしか聞こえず
端か見ると惨めで見っともないので
気をつけよう
彼女が行ってから
缶コーヒーを飲み、トイレに行き
「さあて」と脱いだ上着とチャップスを着
ヘルメットのシールドを濡れタオルで拭き出発
15分後、2つ空けカブに追いつき
しばらくのあいだいっしょに走りました。
名前も、もちろん年齢も家族構成も
何も聞いていないけど
セオリーとか流行とかそんなものは関係なくて
自分のスタイルで走っているような後ろ姿が
とてもカッコよく見え羨ましく感じましたよ
Neutron Dance by: The Pointer Sisters
16日木曜日から18日土曜日まで
今年も新潟県十日町市松代へ行って来ました。
馬鹿のひとつ覚えの
これで5度目の里山・松代旅です。
予定では秋にたっぷり味わおうと
思っていたけど
例のETC高速道休日1000円終了が迫っているので
乗らなきゃ損とばかり
駆け込み需要の一役をかってでたのである。
2泊3日とは言うものの
16日木曜の出発は細かい事情で遅めに発ち
18日の土曜は残りの細かい事情で早めの帰宅
だったためたっぷり2泊何してもいいのよ
という開放的余裕はあまりなかった・・・かも。
それでも中日の金曜日は首まで浸かる
里山三昧が出来たので十分満足できたのでした。
さて行きのルートはいつもどおりでは
あるのですが高速道路は平日であるので
泉インターから東北道に入り
磐越道の会津坂下(あいづばんげ)で降りて
料金は2700円(たぶん、3000円以下ということは
間違いなし)なり。
そこからは例のごとく柳津、金山、只見
そして只見ダムから入広瀬までの六十里越え。
小出から17号線を越後湯沢方面へ。
途中六日町で右折して十日町市内を抜け
松代へ至る、まあこれが一般的な下道ルートで
あるでしょう。
この区間はコーナーの続くスノーシェッドや
トンネルがあり
トンネルは真っ直ぐなもの、と思い込んでいる人は
驚くかもしれない。
それでも比較的走りやすい道ではあるので
六日町インターチェンジ出口から50分ほどの
道のりで松代に到着することができます。
まったく里山に興味をお持ちでないかたは
この253号線を10分も走ると
松代を通過して行ってしまうでしょう。
住民の方たちには失礼だが
一見すると淋しいところ
しかし、一歩松代の中に足を踏み入れると
懐かしいもので溢れ、さもするとそれが
今となっては新しいものと思えてしまうほどに
新鮮な気持ちになるのです。
とはいえコンビニもあるホームセンターも出来て
便利になりつつあり
それは住む人たちにとってはとてもありがたいもので
生活は楽になります
でも、そのぶん失っていくものもあるのです。
それは里山に必要な素朴さ、ではないでしょうか。
失ったものはそう簡単には取り戻せません。
戻すには途方もない時間がかかることを
私は知っているつもりです。
そんな所ばかりが多くなってしまいましたから。
だからここだけは素朴な部分を
大切に、大切にしてほしいなぁと思います
つづく
Extreme More Than Words
さわさわ~っと時々
霧雨が降ってくるような空模様で
ヘッドライトに霧が映る昼でも
薄暗さのある日でした。
初めて走る山の中の狭い道で
舗装されてはいるけど
それはもう林道そのもの。
三叉路に出ました。
バイクから降りてあたりをうろうろ
行き先表示されている矢印でも
あるかと探してみました。
倒れていたりすることもあるし
朽ちかけて見つけずらいこともあるからです
アイドリングしているエンジンの
ずごずごずご…っという音以外
まったく何も聞こえてきません。
鳥の鳴き声ひとつ聞こえません。
一人で渓流釣りに行ったとき・・・
ソロキャンプの夜の闇
葉が擦れる風音、虫の声や夜鳴きの鳥で
けっこう賑やかなものです
が、風が止むと同時にぴたりと
虫や鳥が鳴きやみ、しーーーーーん。
さすがにこのときばかりは
焚き火の灯りが届かないその向こうの
闇が気になってしようがなく
その闇にむかって大声で歌ってしまいますね
こんなときに林の中から
ぬうっと熊でも顔を出したらイヤだなぁ
そんなことを思い出す瞬間でした
でも過去にも言ったように
耳鼻の効く熊が、バイクの音を聞いて
わざわざ寄ってくるとは到底思えません
そんなツキノワグマいたら諦めて
闘うしかない。
勝てるとは思わないが・・・。
とにかくこのあと
「たぶんこっちだ」と選んだ道を進み
347号線最後の部落
漆沢ダムの集落に無事に出られました。
次回はもうひとつの林道を行ってみよ
・・・・・・・ 被災した動物たち ・・・・・・・
たいがい私の前を急ぎ足で歩く犬たちですが
この子は私がペースを落とすくらい
ゆっくりてくてくマイペースで歩きます。
疲れたとうずくまることもないけど
ふっさふさなのでちょっと暑そう
・・・・・・・・ 本 文 ・・・・・・・・
近場をうろつくのに
使う必要性もないのですが
いざツーリングで使ってみて具合が悪いと
性格上その場で
投げ捨ててしまいそうなのでw
テストの意味でタンクバッグを装着して
走っていました
バッグそのものの作りは問題なく
外見上のサイズ、容量も十分で
一眼レフ、交換レンズ1本、コンパクトカメラ
財布、携帯これらを納めてもまだたっぷり空きスペースが
あります。
そこにレインウェアを入れる、とそこまでの
スペースはありませんがマップやグローブ
他にもまだまだ小物なら入ります
ただひとつだけ問題があって
それはハンドルを目一杯切ったとき
(ロック・トゥ・ロック)の際にバッグとハンドルが
接触します。
正確にはハンドルのグリップを握っている手が
バッグに当たると言った方がいいかもしれません
Uターンする際気になります。
バッグに当たっても柔軟性があるから
痛いとかいうことはないからいいんですけどね。
でもやっぱり気にはなるのです。
そして前回にも書いたことで
レインカバーを仕舞う専用ポケットがないこと。
そんなことも含めての点数は80点ってとこでしょうか
優しい先生なら85点をあげるかも
厳しい先生なら70点
久しぶりに動物が横切った
バイクで走っていてのことです。
たいがい何が横切ったのか
わかるものですが
今回ははっきり見たにかかわらず
わからない・・・
タヌキやキツネの類ではけっしてなく
テンにしては大きい
リスではぜったいにない。
ハクビシンとは違うし
カワウソがあんなところに居るとも
思えない
なんだろう?
とても天気いい山道での遭遇でした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
宮城県動物愛護センターで被災した犬の
世話をする際に保険に入りました。
ボランティアは基本的にボランティア活動を
する際にボランティア保険に入ることを
薦めています。
愛護センターでは保険加入が条件であり
原則になっています。
ボランティア保険は各市町村にある
福祉協議会で加入することができますが
この保険にはいくつかのプランがあり
ボランティア活動の内容によって
加入できるプランが決まってきます。
私の加入した保険は
活動場所へ行く際に事故にあったり
犬に噛まれたときの診療費
地震、津波で震災、それによる入院、死亡が
対象となります
具体的に
私の加入した保険は
死亡9,300千円
入院1日5,000円
通院1日3,000円
熱中症、感染症保障
対人、対物、人格権侵害 4億円
携行品損害10万円など
これで保険料760円
しかも来年の平成24年3月31日までが
保険有効期間だから悪くない
保険期間は平成23年4月1日からの1年間
いま加入しても来年の3月31日まで。
保険料の安さから言っても
ぜったいに加入すべきである。
おそらく、ボランティア保険に入らなければ
活動できないところ(現場)が多いでしょう。
ボランティア団体は一括して加入しているようです。
宮城県動物愛護センターでも
まず「ボランティア保険に入っていますか」と
聞かれました。
何が起きるかわからない不測の事態ということも
あるのでお手伝いしてもらう側も
最低限、保険に入ってもらわないと心配だと
思いますね。
明日早朝に皆既月食があります。
が北日本では皆既前に夜が明け
日の出を迎えてしまいます。
こういう月食のことを「月没帯食」と
言うそうです。
皆既が見られないというのは残念
今までに皆既月食は何度か見てきましたが
あの赤銅色の月は何度見ても神秘的で
忘れることはできません。
梅雨入りしませんネエ・・・今年は。
去年は6月に入った途端の梅雨入りだったけど
今年は6月に入ってからの天気がいい。
今日は15日だから
平年を過ぎたのだな東北は。
梅雨入りが遅いと梅雨明けは遅いのだろうか
それだけは勘弁してほしいよなぁ
それでなくても梅雨明けが
8月にズレこむことは珍しくないんだから
この好天のおかげで
朝顔だけは元気に成長してきて
例年よりも伸び方が早いような。
5つ葉が出てきていて
これが8つくらい葉が出たら
先頭の芽を摘んでしまいます。
そうすると脇から出てくるいくつかの芽が
成長して一株からいくつもの芽が伸びるので
多くの朝顔が出ているように見えるのです
一粒で二度おいしい作戦なのです
ちゃんとネットで勉強したのだ
いまのヘルメットの装備のひとつに
エアを導入するベンチレーションがあるけど
今まで「涼しい~よ~」と感じたことは
一度もありません。
真冬に閉め忘れて「寒っ」と感じたことは
ありますが・・・
っま頭を冷やすほどの効果は
これにはないし期待するほうが
どうかしているのでしょうね。
これからの時期は
頭がムレムレになるので
ヘルメットを脱いだときの
ペッタンコになったヘアスタイルが
気になるんですよね。
ヘルメットはどんどん進化して
頭を守るという点で性能は
向上しているのでしょうが
ヘアスタイル問題だけは
いつまで経っても進化しませんね
被っているあいだにパーマネント・・・
ってのはどうか
被っているあいだに脱毛
よりはいいべ
・・・・・・・・ コメント ・・・・・・・・
《たけし》さんへ
考えてみると
人も一瞬ヘビと勘違いしますね>ロープ。
ヒグマもロープ作戦は有効ですか。
北海道での渓流釣りは
地域によって猟師を雇うこともあるそうです。
ツキノワグマは音を立てて行動するれば
安心感があるけど
熊除けの爆竹の音を聞いて
接近してきたヒグマが居たとか。
唐突に熊とご対面・・・だけは
避けたいものです。
今年の山は比較的実りが良いように思いますが
今後の天候次第でどうなるか。
とはいうもののやっぱり里に降りて来てしまう
熊はいるのでしょうね
今野 保 著 「羆吠える山」がお薦めです
・・・・・・・・ 本 文 ・・・・・・・・
湿度が上がってムシムシしてくると
革ジャンでは辛いシーズンの到来です。
冬は冬で革ジャンはけっこう寒くて
革自体が冷え冷えで
ブルゾンには適いません。
具体的に言うと5月頃と10月頃が
革ジャンで走るにはベストなシーズンでしょうか
X4に乗り換えてから
また革ジャン+チャップスというスタイルで
乗ることが多くなりました。
革パン、ジーンズのみというときもあるけど
上着はブルゾンということも多いです
それはやっぱり暑いから、ということが
大きな理由のひとつです
連泊のツーリングのとき
いつも革ジャンにするかブルゾンにするか
迷います。
けっきょくブルゾンに軍配が上がるのは
革ジャンの上にレインウェアを着るのが
どうもサイズ的な問題もあってしっくりこない。
着るのもけっこう手間取るのです。
また、暑くて脱ぎたいとき
脱いだ革ジャンを仕舞うところがないこと。
リアボックスに入る余裕がなく
ブルゾンだと畳んで比較的小さいサイズに
なるのでリアボックスに入るし
腰に巻くことだって出来ます。
そんな理由から連泊ツーリングでは
革ジャンは着ないようにしています。
チャップスはちょっとしたレインウェアにもなるし
革パンのように安心感もあります。
暑ければ脱げばいいし丸めて仕舞えます。
革パンだと一日革パンで過ごさねば
なりませんが
チャップスは脱げばジーンズで過ごせるので
休憩時やバイクから降りて歩きたいときは
革パンよりラフでいいのです
先月ちょっとだけ車で寄りましたが
これは「行った」ことにカウントされないのです
だからバイクで行くことにしました。
週末でETC高速1000円も終了するので
最後の「駆け込み」乗車という意味もあります。
今回の松代では
まだ見ていない棚田、里山アートの散策。
残念ながら月が満月大なので
満天の星空観望は出来ませんが
そのかわりにホタルを見たいなと。
里山アートは、地震で壊れてしまったものが
いくつかあり
先月見たときには
松代駅裏にある2つのアートが
被害にあっていて残念な姿になっていました。
そのアート作品はまだまだ見ていないものが
たくさんあるので是非探して見たいのです。
そして今回も古民家を借りたので
田舎暮らし・・・というのは大袈裟ですが
ちょっとそんな生活を味わえたらなぁと。
船形山へ至る登山道(林道)はいくつかあり
3つの川、船形山が源流となる
保野川、青野川、大滝川には
それぞれ渓流沿いに林道が延び
お互いに林道が繋がっているので
オフ車でのルートは選択のし甲斐が
あるというかチビタンクではガス欠の
心配がります。
私は保野川からの登山道は
数えきれないほど入山しましたが
薬來山、大滝川側からの入山は
一度もありません
こちらの方が保野川最上流部にある
大滝キャンプ場へは距離的に近いように
思いますが
保野川の登山道は
私が通っていた当時は大滝キャンプ場まで
乗用車でも走れました。
釣り道具やキャンプ道具をオフ車に積み
キャンプ場でなくても
野宿できそうな天幕地は探せばいくらでもあり
せっかく自然豊かな山に来たのだから
ルールを守って野宿がお勧めかと。
薬來山側からはコナラの森があって
そこへは舗装されているので
X4でも難なく行けて手軽に森林浴が
出来るところです。
春先はミズバショウが群生し
盛夏になるとヒグラシの鳴き声が
降り注ぎ、その林の中でコナラの木々を
見上げていると鳴き声が体を
包み込み浸透してくるような感覚に陥ります
標高が高いからか
里山では終わりのワラビが
ここらではまだ採ることが出来
よくワラビ採りと出くわします。
以前、渓流釣りで大滝川を訪れたとき
地元の山菜採りのオジサンが
熊が襲ってきたらロープを投げろ
と教えてくれました。
熊はヘビが苦手で、ロープをヘビと
間違えて退散するというのです。
実際に熊に遭遇したことがないので
いまだロープを投げつけたことがなく
真偽ほどはわからずじまい
・・・・・・・被災した動物達・・・・・・・
待ってました
と言わんばかりに散歩をせがみます。
「(散歩に)行くぞぉ」とリードを首輪に
付けようとすると
尻尾をぷりぷり振り、私の顔をべろべろ
舐めまわします。
首輪で呼吸困難になるのではないかと
心配になるほど引っ張ります。
時々「慌てないの」と立ち止まって注意をすると
こっちを向いて我に返るようです。
でもしばらくするとまたグイグイと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東日本大震災から3ヶ月がたちました。
私の住む仙台市泉区は平穏無事で
普段の生活と変わりないといっても
いいでしょう。
しかし、被災の痕跡、道路や建物の
復旧工事、今尚再開のめどの立たない店舗が
けっこうあるのです。
道路のうねりはそこらじゅうにあって
法定速度で走ることさえ出来ないところがあります。
橋を繋ぐ継ぎ目は大なり小なり段差が出来ていて
大きな段差はアスファルトで応急処置を施して
何とか走れる状態にはなっていますが
これから暑くなるとそのアスファルトが歪み
また支障をきたしそうです。
県民の森の通行解除のめどは立たず
看板には「当面の間」というだけで
具体的な日付けは表示されていません。
そうはいっても、県森を走らなくても
道路にうねりがあっても生活することに
問題はないのです。
宮城県内では、まだ5000人近くの行方不明者が
います。
地震や津波で会社が倒産、それによって住まいも
失って路上生活を余儀なくされている震災難民が
仙台では増えてきている現状です。
早急に対応すべき問題が次から次へと
増えてきているのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日、松島から野蒜へ行きました。
もう行ってもいいかな
そんな興味本位からでした。
松島、磯崎から東名までの27号線は
さほど津波の影響は見られず
拍子抜けした気持ちになりました
しかし、東名に入った途端そんな気持ちは
吹っ飛びました。
東名から野蒜にかけての区間は
私が知っている野蒜ではありませんでした。
負山掘りを挟んで海が見えるような
荒れ果てた景色に声もでませんでした。
釣り餌を買った釣具屋もコンビにも
野蒜駅もめちゃめちゃでした。
手にカメラを持っていることに
恥ずかしさを痛切にかんじ
一枚 一枚だけ恥を忍んで
撮った画像がこれです
・・・・・・・・ コメント ・・・・・・・・
《たけし》さんへ
たけしさんの言うように
ふいに思い出すことってあります。
近頃はテレビ番組でかわいいペットの
動画が流れたりするのを見ると
みゅうの姿がだぶったりするし
外でどこかのネコが鳴いていると
気になって窓を開けてみたりしますから。
いちおう部屋にはお気に入りのみゅうの
写真を一枚貼ってあります。
思い出すこと、思い出してやること
というのはいいことだと思います
もちろんいつまでも思い出にしがみ付いて
いることはよくないのでしょうね。
亡くなることで自分を成長させなくては
ペットを飼った意味がないのかもしれません
・・・・・・・・・ 本 文 ・・・・・・・・・
よく行くホームセンターの
ワゴンセールを何気に横目でチラ見
すると「KTC」の文字を発見して
近づいてみるとKTCのラチェットレンチの
ソケットがゴロゴロ出てきたではないですか。
あまりの安さに逆上して買い物かごに
放り込んでしまいました。
ミリ、インチ合わせて十数個で2000円程度。
今のところインチを使うことはないけど
いいのだいいのだ。
1個200円程度だから誰かにあげてもいいし。
「インチの需要は少ないか。
ハーレー乗りにはたまらんかも」
っにしてもソケットは十分にあるのだなぁ
自分ながら愚かな「逆上買い」だったかも
しれない。
ここのところそういうことが立て続けに起きていて
LINBAKという古着屋に寄るだけのつもりが
そうもいかなくなってしまってついつい・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ときどき通る山神様が祀ってある祠にて
お参り。
今年の初詣からこうして幾度が
お参りしています。
祠の奥からきれいな水がさらさらと
流れているところです。
山べりで遊んでばかりいるので
たまにはそのお礼をしないと
罰があたるのですわ
・・・・・・・・ 被災した動物たち ・・・・・・・・
けっこう従順に歩く子ですが
痩せすぎのかんじも。
ところどころ毛が抜けてしまっています。
でも無理に歩いている気配もなく
歩き方もしっかりしていますよ
無理せず日陰で小休止
・・・・・・・・ 本 文 ・・・・・・・・
東日本大震災から今日で3ヶ月
雪の降る真冬なみの寒さだったあの日から
桜の咲く春がすぎ
いまは本格的な夏の一歩手前まで
季節は移り変わってきました。
映画のセリフに
「事件は会議室で起こってるんじゃない
現場で起きてるんだ」
内閣の不甲斐なさ、不信任案の茶番を見るにつけ
まさにこのセリフのような状況に
ただただ呆れるというか
他国であればとっくに暴動のひとつやふたつ
発生しても不思議ではないと思うが
礼儀正しくて秩序を乱さない日本人は
こういうことにも騒がず取り乱さず実に大人しいのだ。
いや、もう国民は政府に何の期待も
なく諦めているのかもしれません。
この10年でいったい何人の首相が・・・。
きれい事を言っても最後には面子がどうのと言って
お終いなんだからさ。
正しいと思ったことを表現すると
除籍になるのだ。
正直者は馬鹿をみる。
これが民主主義というものなのかと思うと
がっかりする。
出来もしないことを公言して喜ばせておき
その後それが無理だとわがっても
「ごめんなさい」も言えず有耶無耶にする。
子供でも理解できる言葉でしゃべれよ
恐ろしく遠まわしな言い方しかできないんだから。
そんな政治家たちをどう信頼しろというのか。
私は今の民主党も野党にも心底嫌気がさした。
期待も持てない政治に対して
投票所に行く気もなくなってしまったよ。
「事件は会議室で起きてるんじゃない」
そう、被災地で起きてるんだから。
政治家どもは被災地で
一体何を見て来たのだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いやあ そんなことを書きなぐったら
尚更里山へ行きたくなって来た。
また松代へ行きたいなぁ
(政治の話で気分が悪くなったので
爽やかな曲で気分直し)
・・・・・・・・ 被災した動物たち ・・・・・・・・
連れて来られた時に肌に病気がみつかり
体の毛を刈られたそうです。
いまはすっかり良くなったのか
小さいくせにぐいぐい元気に散歩する子です
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
沖縄地方、梅雨明けしたそうです。
記録的に早い梅雨明けということですが
東北地方・・・
まだ梅雨入りいてないんだけど
・・・・・・・・・ 本 文 ・・・・・・・・・
今日6月9日は
みゅうが亡くなった命日
早いものであれから一年が立ちました
みゅうにはわるいけど
さすがにもうみゅうの居ない生活に
慣れちゃいました
亡くなってしばらくの間は
いつも眠っている方へ無造作に
視線がいってしまったり
寝ぼけて布団の中に居ると思い込んで
手探りでみゅうを探していたり
布団の上に居るであろうみゅうの重みを
感じないことにハッと我に返ることがありました。
何せ20年間いっしょに寝ていたので・・・
(ご近所の親子が私ではなく
みゅうに会いに来た時)
みゅうの居ない生活に慣れたとはいえ
何かにつけて思い出しはしますね・・・やっぱり。
居なくなったからこそ
みゅうといい時間を過ごせていたんだなと
今になって思います。
またペットを飼おうかなぁ
っという気持ちはまだ湧いてきません。
それは被災動物の世話をし
その動物たちを見ているから
尚更そういう気持ちにはなれない状況です。
流行っているとか
お隣さんが飼いだしたから
生まれたからもらって欲しいと言われたから
そんな軽い動機で動物を飼うのは
どうなんだろうか
飼うことに反対などしないし
私も飼っていたのでそんなことを
言えた立場でもないかもしれません。
かけがいのない時間を過ごせたわけですし。
だから
飼う前に真剣に考えてほしいのです。
最後まで責任を持って世話をできるのか
ということを。
いっしょに暮らすということは
けっして楽しいことだけではないのですから。
ブレーキはゼッコーチョーです
キャリパーを掃除したのは正解だったと
走りながらほくそえんでしまうのでした。
あっ
リアもやらねば
・・・・・・・ 被災した動物たち ・・・・・・・
週末に赤ちゃんを産んだママ犬。
このあいだは喜んで散歩していたのに
今回はしきりに戻りたがり
あとで出産したことを知り「どうりで」。
おっぱいが張ってます
オメデトウ
・・・・・・・・ 本 文 ・・・・・・・・
毎年この時期になると
夜中、いわゆる丑三つ時という時間になると
「テッペンカケタカ」とホトトギスの鳴き声が
どこからともなく聞こえ
静まり返った住宅地だから
その声は目立ちます。
この声を聞くと「夏が来るな」という
個人的な季語の意味合いがあります。
そんなことを毎年このブログで書いてることに
今気づいた・・・
季語だからしかたがないのだ
朝顔は順調に成長している・・・ようです。
「ようです」と曖昧な言い方をするのは
二枚葉から3枚葉、4枚葉と直ぐに
出てくるのではなくしばらく時間が掛かるからです。
これはわが家の朝顔を観察していると
毎年そうだからで
陽射しが強く気温が上がってくるこの時期から
グンと成長速度が加速してくるようです。
花壇を撤去したガレージの上のガーデニング
スペースにはプランターや鉢に植えた
主に一年草の花が鮮やかに咲いています。
これはガマズミでしょうか?
庭に咲いていながらよくわからない
ここのところは陽射しが出ていますが
雨続きだった先週は
ガレージの中に湿気がこもり
バイクも車もチェストも
触れてわかるほど濡れていました。
これらをウエスで拭き取って絞れば
水がポタポタと落ちるほどだと思います。
相変わらず狭い山道を見つけては
進入を試みてます。
そんな道は、遠くへ行ったときのような
ドキドキ感を近所で味わえるので
新鮮で楽しくて仕方ありません。
鬱蒼としてきた森林の中は
雨上がりだったこともあって
湿気が充満しているようでした。
でもまだ気温は20℃から23℃ほどなので
蒸し暑さというものはありません。
吸い込む空気はじつに新鮮で爽やかです
午前9時台には23℃の予報を越えて
夏日になりました。
「被災動物のお世話」
この子は要注意。
大人しそうに見えて
近づくと飛び掛ってくるので
職員にお任せ。
精神的に病んでるのかな
・・・・・・・・・ 本 文 ・・・・・・・・・
そういえばキャリパーの掃除は
していないなぁとふと気づき
眠れなくなってしまいました・・・
睡眠不足になる前に
磨いてやることにしました。
ブレーキレバーのタッチが甘くかんじて
オイル交換をしたばかりですが
キャリパーのピストンの動きが渋いことも
原因かもしれないと。
バッドピンを保護しているキャップネジが
硬くてこのまま強引にドライバーで回そうと
すると舐めそうなので
ショックドライバーでガツンと。
本来ならブレーキホースを外して
洗剤でキャリパー丸ごとゴシゴシやりたいところ
でもオイル交換したばかりだったので
エアコンプレッサーとケミカルのダストクリーナー
そしてブラシで磨き、懸念のピストンは
何とか抜かずに磨ける範囲で磨き
シリコングリスを塗布しました。
バッドピンは消耗品でもあるし
近いうちに交換。
ブレーキパッドの汚れも落としました。
パッド自体はまだ山がありました
今年初の泉ヶ岳へ。
やはり休憩はスプリングバレースキー場の
駐車場で30円も高い自販機の缶ジュースを
飲むこと。
なんでこの程度の山で150円やねん
と関西弁化。
いまどきどこへ行ったって
150円の販売機なんてない。
これはまちがいなくボッタクリだ。
そう言いつつ買ってしまうから
それなりに売り上げがあるから
おいしくてやめられないのだろう。
今後ここへ来る時には
途中にあるミニストップで買うことにしよう。
そんな自販機の前で知り合ったRZ250Rさんと
意気投合して長話を。
去年、神奈川から越してきて
いきなりの大震災に見舞われてしまったことに
同情してしまうが
バイクが何とか無事だったことは幸いでした。
あえてノーマル状態にしていることに好感
しっかりとメンテもされている様子。
その後、下界まで同行して七北田の
国道4号までご一緒して別れました。
その日は被災した南海部品が再開したそうで
行ってみるとのこと。
またお会いしましょう。
(南海から再開のハガキが着てた)
被災した動物(犬)のお世話を
時々させてもらっています。
ほんとはブログでボランティアのことを
書くことはどうかと思っていましたが
動物たちと接しているうちに
偽善野郎ととられても
かまわないので
こういう動物たちがたっくさんいるってことを
知ってもらおうと思い
書くことにしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
県内の各地から集まった犬や猫たちは
被災者とかわらぬ最低限の生活をしています。
ボランティアのお世話は
ゲージから犬を出して係留
餌やり
ゲージの消毒、掃除
散歩 などです。
何十頭もの犬がいるので
とくに散歩は時間がかかります。
散歩というと楽しそうに感じますが
それぞれ性格も異なり
歩くのを途中でぐずったり
力づくでどんどん歩こうとしたり
喧嘩を売る犬もいます。
それにほぼ確実に糞をするし
10メートルおきにマーキングする犬もいます。
また、平均すると一匹2キロから3キロの散歩で
それを3匹から4匹行うので
10キロくらい歩くのでけっこう足にきます。
まあ運動不足のおりいい体力つくりには
なってますが・・・
あの地震や津波の恐怖が
脳裏に焼きついているんだろう。
そういう意味では
人も動物も
なんらかわりはないのだなと。
津波被害があまりにも甚大で
メディアの注目は当然そこへ向いています。
でも、被害を受けているのは沿岸部だけでは
ありません。
仙台市内でも赤紙を張られた家がたくさんあります。
亀裂、段差が出来てしまった道路が
無数にあります。
そして飼い主を待っている動物がたくさんいるのです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ツーリングへ行くまえに
終わってしましそう・・・(タイヤ)
・・・・・・・・・ コメント ・・・・・・・・・
《たけし》さんへ
「カメラ付携帯なんてあったの」
そういうことも無きにしも非ず・・・ですかね。
まあ実際にはスマートフォンが携帯の
主力になっていくのでしょうが
そのかわり、携帯付カメラのように
携帯付きの「風呂」「ヘルメット」「鍵」「テレビ」etc
何でもありって時代になったりしてw
今のカメラには一眼レフ、コンパクトカメラ
ともにリモコンシャッターが設定されているものが
多くありますね。
私もオプションのリモコンを必ず同時購入して
基本便利ではあるのです・・・が
どのリモコンにも不満はあって
不満は増すばかりなのです
その不満とは
カメラ本体の正面にリモコンの受光部があるので
正面に対してでしか反応しないということなのです。
これではセルフタイマーの延長でしかありません。
私はレリーズ的な役割をリモコンに要求したいのです
そのつもりでリモコンを買っているのです。
(カメラを正面にリモコンを操作)
(しかし、これではダメ。)
使っている一眼レフも同じで
後方からのリモコンには反応してくれません。
私の場合
星空などの夜景やマクロ撮影では
シャッターを押したときのブレが気になります。
これは天体撮影をする人なら
当たり前のことで
さらに緻密なことを言うとレリーズでの
シャッター操作でもブレを気にします。
超望遠、高倍率での撮影では特に。
星野撮影でもレンズの前を黒幕で覆い
シャッター(バルブ)を押した後に
黒幕を取るブレ防止をします。
もちろんリモコンを後ろからちょっと
手を伸ばして受光部に届く角度でボタンを
押せばシャッターは切れますが
いちいちそんなことはしたくないのです。
つまり、受光部をモニターのある背面にも
設置してもらいたのです。
カメラから離れた後方からシャッターを
切りたいのです。
一眼レフには電気式レリーズに対応している
機種もあるけど
コンパクトカメラにはないので
是非これはメーカーさんにお願いしたいところです
そうそう、以前の過去の記事で書いた
カメラ付き携帯ではなく
携帯付きカメラを、と書きましたが
とうとうDOCOMOから出ますね
カメラに携帯機能が付いたカメラが
東北地方も梅雨入りでいいんでないの。
そんな天候が昨日まで続いてましたが
ようやく晴れて気温が上がってきた金曜でした
気温が低かったものだから
湿気が肌にまとわりつき
バイクに乗るとじわりじわりと
体に浸透してくるようでした。
それが今日は平年よりも高い気温となり
こんどは逆に気温以上に暑く感じるのでした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3月11日の地震から1ヶ月ほどのあいだ
以前アフィリエイトでアップしていた
手動ポンプが相当数売れました。
ヒーターの灯油を入れる際に使う
手動ポンプとは違い
吸い上げる方
出す方
両方ともに長いホースになっている物です。
これだったら車やバイクのタンクから
燃料を抜くことが出来るし
ちょっと離れていても作業できます。
KDXで林道遊びをしていたときや
ノーマルタンクのDトラで長距離ツーリングへ
出かけた際に携行缶と
この手動ポンプを持参して行きました。
エーモン製のこのポンプは500円程度で
ホームセンターで買うことができますが
悪いことには使ってくれるなよ
ってことを最後に言っておきます
X4を購入したとき
サービスでタンクバッグが付いてきました。
でもこれがまったく使えないシロモノで
中に何も入れていないとふにゃふにゃで
型をとどめず、おまけにマグネットが弱く
X4のタンク形状とタンク上にあるメーター類の
せいでピタッとならないため
物置の中で粗大ゴミの烙印を押されていました。
Dトラから使っているタンデムバッグを
そのまま使いつづけていましたが
キャリアを取り付けてのツーリングや
ちゃんとしたタンクバッグは
今後のことも考えてあった方がいいだろうと
ネットでサイズや使い勝手の良さそうなものを
リサーチして購入したのが
KOMINEのSA-051というタンクバッグ
いまどきのタンクバッグで
いろいろ小物を入れることの出来るポケットが
設けてあったり
ナビを納めることができたり出来ます。
タンクバッグには主にカメラを入れるので
あまり大きい容量は必要なく
一眼レフと交換レンズ2本
コンパクトカメラ1台程度
出来れば中で仕分け出来る仕切り板が
あれば文句ないけど
それはあとでマジックテープなどで
工夫します。
マグネットの磁力は十分で
もちろん落下防止のベルトも付属
その4つあるマグネットのうち
後ろの2つは伸縮できるので
様々なタンクに対応出来るみたいです
(ベロッと出してみた)
(X4のタンクにはこの程度)
このタンクバッグでひとつ残念なのは
付属のレインカバーを納める専用ポケットが
ないこと。
せっかくの小物を入れるポケットがひとつ
カバーを納める為につぶしてしまうのは惜しい。
使っているタンデムバッグはバッグの生地が
二重構造でそこにレインカバーを
入れるようになっていて、しかも飛ばされないように
ベルトで繋がって便利で安心でした。
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