船形山遊び放題
船形山へ至る登山道(林道)はいくつかあり
3つの川、船形山が源流となる
保野川、青野川、大滝川には
それぞれ渓流沿いに林道が延び
お互いに林道が繋がっているので
オフ車でのルートは選択のし甲斐が
あるというかチビタンクではガス欠の
心配がります。
私は保野川からの登山道は
数えきれないほど入山しましたが
薬來山、大滝川側からの入山は
一度もありません
こちらの方が保野川最上流部にある
大滝キャンプ場へは距離的に近いように
思いますが
保野川の登山道は
私が通っていた当時は大滝キャンプ場まで
乗用車でも走れました。
釣り道具やキャンプ道具をオフ車に積み
キャンプ場でなくても
野宿できそうな天幕地は探せばいくらでもあり
せっかく自然豊かな山に来たのだから
ルールを守って野宿がお勧めかと。
薬來山側からはコナラの森があって
そこへは舗装されているので
X4でも難なく行けて手軽に森林浴が
出来るところです。
春先はミズバショウが群生し
盛夏になるとヒグラシの鳴き声が
降り注ぎ、その林の中でコナラの木々を
見上げていると鳴き声が体を
包み込み浸透してくるような感覚に陥ります
標高が高いからか
里山では終わりのワラビが
ここらではまだ採ることが出来
よくワラビ採りと出くわします。
以前、渓流釣りで大滝川を訪れたとき
地元の山菜採りのオジサンが
熊が襲ってきたらロープを投げろ
と教えてくれました。
熊はヘビが苦手で、ロープをヘビと
間違えて退散するというのです。
実際に熊に遭遇したことがないので
いまだロープを投げつけたことがなく
真偽ほどはわからずじまい
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コメント
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最近ツキノワグマや北海道にお住まいのヒグマについて、本を読み漁ったりネットで調べたりしているんですけど、確かにクマはヘビが大嫌いらしいです。
ツキノワグマに比べて遥かにどう猛なヒグマも生きているヘビを見ると慌てて逃げるみたいですよ。
ただ、襲いかかってきたツキノワグマが投げつけたロープをヘビと勘違いして退散するかは【運次第】じゃないかと思います。
今年も人里に現れるクマがたくさんいるのかなぁ…
人間にとってもクマにとっても悲しい事件が起きない事を願うばかりですね。
投稿: たけし | 2011年6月13日 (月) 19時58分