松代ツーリング じょんのびの里
・・・・・・・ 6月17日 ・・・・・・・
降り注ぐ夏の陽射しで
目に入る緑が濃く「明」と「暗」がくっきり。
濃淡(グラデーション)というものが
どこにもないように見えてしまいます。
このヘルメットになってから初めての
ミラーシールドはこの強い陽射しを
抑えてくれてありがたい。
ちょっと道をそれて「栃ヶ原ダム」へ。
規模としては大きくないけど
山奥に存在する湖、という雰囲気も
なきしにもあらず。
山の深緑がまんま湖面に映って
山の深さが倍増しているようでした。
店も何もないそんなところに来る物好きは
居ないのか
まったく人影がない。
忘れ去られた感アリ
っま人でごった返しているよりかはいいかな。
この緑を独り占めだ
秋の紅葉も迫力があるに違いない。
栃ヶ原ダムからしばし山間を走り
民家があらわれ集落に出たな
と思ったそのとき
おもむろにあらわれたのが
「じょんのびの里 高柳」
看板を見たとき一瞬「ぼんじょび」と
読んでしまった・・・
「じょんのび」とは方言のようなもので
「ゆったりのんびり」という意味らしい。
温泉や宿泊施設、食事処、農業体験
遊戯場や公園などなど
つまりはそういうゆっくりとのんびり
出来るところであるらしい
ん? マムシ料理・・・
塩沢というところの月湯女温泉は
マムシ料理が名物なのか
ウナギやアナゴなど長いものは
好きだがヘビだけは・・・無理かなぁ
ヘビだけはどうも苦手でダメだ。
昔、渓流釣りで堰堤部だけ両ぎわが護岸されて
そこにハシゴのような手すり階段があり
それを使って降りて行く途中
「グニッ」という感触
なんだ?と足元に目線を落とすと
踏みつけていたのものはシマヘビ
私はたかがシマヘビで
すっかり「釣り欲」を喪失して帰ったのでした。
それと春先に見た「大量シマヘビ くんずほぐれつ」
は脳裏から消したい記憶だ
まだ開店時間前だったため
きれいなトイレと自販機を利用したのみで
マムシ料理の詳細は確認できず
ある意味助かった。
念のため
ボンジョビとは一切無関係ないようです
ひとつ気になったのは
数棟の貸し別荘があるようで
16人用の別荘が16人フルに泊れば
一人あたり3000円で泊れるのは魅力
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