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2011年10月27日 (木)

ただただ京都府をぐるーっと

  【 10月 5日 (木) その1】    

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朝の5時半には目覚めていました。

比良の天気は曇り。

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(こういう写真はイヤラシイな。

リモコンで撮ってポーズを作っているから

明らかに作為がみえみえ)

                          

今日こそは鳥取の境港まではいくぞと

ヘルメットのアゴ紐をぎゅっと

力強く締め上げる・・・ぐっぐるじい

まづは琵琶湖の湖西側を161号線で

北上してから

303号線(若狭街道)へ入り

福井県小浜まで。

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途中、道の駅「若狭」で小休止をとる。

 今思えば「熊川宿」を見ておけばよかったと

ちょっと悔いている。

 いつ雨が降り出してもおかしくないのと

気温が低いのでキャンプ場を出るときから

レインウェアの上下を着こんで走行

 レインウェアは風をシャットアウトするので

寒さからも守ってくれていて

快適に距離をかせぎ小浜市から

若狭の海沿いの道(国道27号線)も

つまらないなりにも走りとおせました。

「つまらない」とは、地元の人に誤解が

あってはいけないので断っておくと

もうただ目的地へ向かって走っているだけであるから

「つまらない」のであって

見た目に「つまらない」と

言っているわけではなのです。

 この場合は北海道でも九州でも

「つまらない」のです。

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小浜線を西へ西へ

生あくび連発 涙ちょちょぎれ

大声挙げて睡魔と闘う

どこぞのコンビニにたまらず立ち寄る。

たしか27号線を反れて178号線に

入っていたと思います。

舞鶴市、丹後半島、そして天橋立は目前

というところだっかたと。

                   

ぽつり・・・ぽつり・・・

                     

本降りになるのにさして時間はかからず

慌ててレイングローブに交換

バッテリー温存で控えていたグリップヒーターの

スイッチを入れる。

濡れたグローブを通してじんわりと

温かさが伝わってきて頬が緩む

                      

ナビの目的地までの「距離」を確認すると

まだ境港までゆうに250キロ以上あることに

ショックを受ける。

                     

思わず宮津市の宮津天橋立ICから

高速に乗ってしまった。

「高速で行こ」と思ったのもつかの間

このあたりの高速網に無知なオレは

高速を使うと更に遠いことに

だいぶ時間が経ってから気がつくことに

なるのでした。

綾部、福知山、春日に丹波

知名度のある地名を次々に通過し

とうとう兵庫県の三田市まで来てしまった。

 そうなのだ鳥取方面へ行く中国道は

兵庫の吉川JCTではじめて向かうのであった

 いやはや・・・

もはやこの時点で気持ちは鳥取にはなかった。

「もう目の前は大阪じゃんか」

何も迷うことなく吉川JTCをやり過ごすと

今度は山陽道のJTCがあらわれた。

ここでとうとうワタシの思考もナビも

お手上げ状態・・・

西宮、宝塚、吹田

そこで明らかな意図をもってきっぱりと

名神高速に乗り京都東を目指して走って

いました。

                   

どこかのサービスエリアでのこと

ワゴン車の後部席から慌てるように

出てきたおばちゃん。

そのときひざ掛けのストールが

パサッと濡れた地面に落ちた

落ちたことに気づかずストールは

見る見るずぶ濡れに。

「一日一膳」

見かねたワタシは

ワゴン車に近づいていき

乗ったままの運転手に向かって

ドアをコンコンとノックして

人差し指で落ちているストールの方を

指差した。

すると運転手は、怪訝な表情を

あからさまにしてオレを凝視した。

一瞬「むっ」としたが

びっちょびっちょのレインウェアにヘルメット姿の

得体の知れない輩が

目の前で何やら指を一本立てているのは

どうみても怪しいよなぁと

気を取り直し

改めて落ちたストールへ

はっきりわかるように

「ツンツン」と指を差して見せた

                       

ストールに気がついた運転手は

すぐに「はっ」とした表情にかわり

ドアを開けて「どうも」と言いつつペコリと

頭を下げた。

                      

                       

はははっ

京都東に来てしまった

つまりここは大津なのだ。

朝出発した比良のキャンプ場まで

30分の距離・・・

まさにグル~リと京都を周ってきただけ・・・

                       

さっきのストールの件のサービスエリアで

ワタシは陶芸家のYMさんに

電話を掛けていたのでした。

 比良も雨が降り始め、強くなってきて

いるようだと。

どこかに素泊まりで泊まれるような宿を

ご存知ですか

聞いてみると調べてみるから

とにかく戻って来たら  と。

               

YMさんのお宅に舞い戻り

熱いコーヒーで人心地つき

我に返ったような気分になった。

                        

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お宅から10分ほど近江舞子駅の近く

琵琶湖畔の旅館 舞子屋に宿をとりました。

 YMさんには面倒をかけてしまった

                       

素泊まりで一泊

広いガレージ(ガレージではないが)に

バイクを仕舞うことができてありがたいが

 雨の雫がぼたぼた落ちて

床に水溜りができて

申し訳ない気持ちになり恐縮した。

                                              

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