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2012年6月28日 (木)

古民家にこもりっきり ⑩

ふだん家に居ても
なんだかんだと日中は外出ばかりなのに
わざわざ松代まで来て
古民家でジッとしているというのも
おかしな話です・・・
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まあ、でもどっかり腰を据えて大人しくしていることも
こんな状況でないと出来ないことかもしれないなと
無理やりに納得。

 
板張りの居間で寝転んで持ち込んだ本を読んだり
これから行なおうと思っている事への準備として
あれこれ仕入れた事柄の思案をしてみたり
ときどきテレビの台風情報を見たり
わざわざ囲炉裏の炭で沸かした湯で
インスタントコーヒーを啜ってみたり
カメラをいぢってみたり
居間で裸になって好きなときに風呂に入ったり
せっかく借りた古民家を自由に気ままに好きなだけ
使わせてもらいました。

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並べた座布団の上に寝転んでいるうちに
眠りこけてしまい
グズグズとまどろんでいると
付けっぱなしのテレビの台風情報で
台風の速度が上ったと予報士が言っているのが
耳に入り
寝ぼけた重たい頭をもたげてテレビに目をうつすと
若干太平洋寄りの進路に変化しているようでした。
「(新潟)こっちはいいけど(仙台)あっちは
荒れそうだな」と。

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不思議に雨は降っておらず
そのかわりに重たくて力強さがある風が。

何メートルも積もる雪の重みに耐える民家は
このくらいの風ではもちろん微動だにしませんが
風の音も軋む音も皆無で
よほどの雨でないかぎり雨音も聞こえてこず
中は平和そのものです

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橙を帯びた灯りがじつに優しくて
広い居間を柔らかく照らし
気持ちの内側がほぐれてくるかのよう

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夜、外に出てみると
家の中よりも気温が高いようで
いかにも台風特有の生暖かさに包まれていました。

街灯に照らされた電線が風で揺れているのが
見えました。
葉が擦れてざわめいている音が
絶え間なく強弱の波音となって
まるで森全体が生き物のように
感じられました

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Lighthouse Family

Ain't No Sunshine When She's Gone

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