信州というひびき
長野県はおふくろの実家があるところなので
馴染み深い地です
「信州」という呼び名がいい
長野県でありながら
信州と呼んでも当たり前のように通用するのが
どうも羨ましくて仕方がない
「信州そば」「信州みそ」
信州とネーミングされているモノが多い…ずるい
宮城(仙台)は「伊達」な町とコピーされることがあるけど
けっして地名ではないのだよなぁ
信州には松本城があるけど
杜の都には青葉城跡・・・城はないのだ
あっ 白石城があった!(再建)
長野県内はだいたい行っているけど
軽井沢方面は過去に一度
20代のとき、少ない休日を利用して
行ったことがある。
ちょうど軽井沢人気のときで
土曜の仕事を何とか早退し
日曜の深夜に帰宅するという
ただ疲れただけで記憶が乏しい
去年は行く機会がなかったけど
07年08年にバイク旅で一度ずつ
一昨年は、車で一度、バイク旅で一度
訪れています
自分の中で、長野という地は
西日本方面を旅するときの
中間地点という位置づけになっています
(野尻湖)
たとえば仙台から下道で走行した場合
京都や滋賀から戻ってくるとき
疲労、距離、気力
その限界が長野です。
距離を稼ごうと思えば
もっと走れるけど
ワタシの旅は「撮影旅行」のようなものなので
寄り道、立ち止まって撮影、という頻度が多く
っま、それが一人旅の利点でもあるのですが
そういうことです
(ここからの夕日はすばらしい、らしい
見たことがないので断言できないのが情けない。
野尻湖のサンセットポイントから)
長野市側から戸隠高原を越えると野尻湖。
高原内には「戸隠蕎麦」がひしめいているのである。
野尻湖は外国人の別荘を多く見かけます。
そんな方々の避暑地のようで
美味しいピザ屋があったりします。
キャンプ場に二度、国民宿舎も二度
泊まったことがあり
冬はワカサギ釣り、夏はブラックバス釣りや
マリンスポーツのお客さんが多いようです。
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長野市のお約束 善光寺参り
堂々とした本堂は間近で見ると迫力があります。
体験した者は長生き出きるという「戒壇巡り」を是非
長野には「宿」と呼ばれる旧街道の町並みが
多く残っています。
そこは、今にも丁まげ姿のお侍さんが
暖簾をくぐって出てきそうな雰囲気。
奈良井宿はもっとも有名ですね
駐車場の機関車が出迎えてくれます。
上田市から少し離れたところには
「海野宿」があり、これも好きな宿のひとつです。
安房峠からの眺め
ここを下って行くと国道158号線に出て
梓川沿いを走り、上高地への入り口
そして松本市へ。
松本の北に長閑な風景が広がる安曇野
さらに北上すると蒼く澄み切った青木湖を経て白馬に
その先は新潟県に入り糸魚川に着きますね
もちろんそこは終点 日本海。
実家は伊那だけに諏訪湖が近く
墓参りへ行くなら
もちろん東北自動車道と北関東道が便利で近道
東北道と北関が繋がったので便利になった。
天気が良いと南アルプスの雄大な眺めが
約束されます
上田市には長野で唯一の南海部品があるところで
リアタイヤを交換した経験あり。
自分で交換したかったけどそういうわけはいかず。
作業中、疲れがどっと出てずうっと眠っていて
店員さんに起こされてしまった。
遊びも疲れる・・・
2011年は松本から上信越道で飯田豊田まで一気。
すぐに道の駅・信越さかえで休憩を入れる。
この時は怒りのあまり憤慨している
それは・・・そのときの記事を読んでほしい
栄は
3.11の翌日に地震に襲われて被害が出ましたが
豪雪地帯ゆえに
すぐにはその詳細が伝わらず
安否が心配されました。
信濃川沿いを新潟県の十日町を目指すこと
2時間ほどで
棚田の里山、松代に到着
そこでは古民家を借りて荷を降ろし
遊び疲れた体を癒します
秋には仲間らと集合して宴を催すのが
毎年の恒例になっているところです。
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TOTO I'll Be Over You
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