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2013年7月19日 (金)

ああ…清水の棚田

十日町 松代 7月10日 昼

 

Dsc_0198

よく、ツーリング中に知り合うライダーに
リアボックスのことについて質問されたり
ボックスあたりをしげしげと覗かれます。

一見すると
2本のタイダウンでリアボックスが固定されていると
思われるのか
「これで大丈夫ですか?」と。

もしタイダウンだけなら
「大丈夫じゃありません」と答えますが
ご心配なく
リアキャリアにしっかりと固定されているのです。

5ミリ厚のアルミ板を、リアキャリアの下からと
リアボックスの中からサンドウィッチするように挟み
それを10ミリのボルトナット4つで固定しています

タイダウンは万が一の為の言わば二重の安全対策。

タイダウンは伸縮性がないので
それだけではバイクの振動には耐えられないでしょう。

そのタイダウンはラチェット式のものなので
締め上げはカチカチとハンドルを上下させるだけで
いいので大変便利。
そこがゴムバンドとの大きな違い。
見た目もスッキリしていて気に入ってます。

 

頻繁な物の出し入れでも
「面倒くさいなぁもう」ということがないのが
ツーリングではありがたく
タンクバッグには本当に必要な物だけを
入れることが出来るし
長時間バイクから離れるときは
タンクバッグごとリアボックスに仕舞っておけるのも
便利です(スペースが空いていれば)。

 

ただ、伊豆稲取ツーリングでトラブったとき
リアボックスを外さないとシートが外せないという
事態になり
わずかなことで手間取ってしまったので
少しリアボックスを後ろに移動するなりして
対処すれば完璧なリアボックスになるかと。

Dsc_0172

この松代旅では
そんな面倒なトラブルは発生せず快調そのもの
ってさほど走ってないしナァ・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

11年に豪雨で崩れ去った清水の棚田

 

そろそろ再生工事も終わった頃だと
見に行ってきました。


Dsc_0199_3
(画像クリックで拡大します)

 

・・・・なにこれ?

 

これは棚田とは言えないでしょう。

 

きっちり寸法を測って作り上げた「感」丸出しで
棚田本来が持つ自然との融合というのが
感じられず違和感しかない。

Dscf5649

それとも
これから徐々に自然な雰囲気に変わって
いくのだろうか。

100531_2
(画像クリックで拡大します)

 これは被害前の2010年6月の清水の棚田

 畦道に草が生えて緑になると
以前のような棚田に戻るのでしょうか

 景観がよく
遠くの山の峰々の連なりが望め
見下ろすと棚田が広がる清水の棚田は
好きな眺めのひとつだっただけに
もとの姿に戻ることを願うばかり

P7090021

田野倉の古民家に帰宅

 脱ぎ散らかしてお風呂へ

 ふう・・・気持ち・・・ブクブク・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Pete Townshend  Let's See Action

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