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2013年7月15日 (月)

夕焼け小焼けで陽が暮れる

今年も松代 7月9日、夕暮れのころ

風呂に入って汗を流したあと
座布団を二つに折って枕に・・・ゴロリ

ああ、忘れてた、買出ししなくちゃ
転寝しつつ気がついた。

もう全身がまんべんなく
ダラシナイモードに浸りきってしまって
「行ぎだぐねえよお」と
右にゴロン左にゴロンでイモムシコロリンになる。

っがコロコロ転がっていては
晩御飯にありつけないので

暗くなる前に
信濃川を越えて十日町市内にある
大型スーパーへひとっ走り。

暑さで革ジャンを着る根性はすでになく
エアリズム一枚でバイクに乗る。

気持ちはいいが
薄着で乗るのはやっぱり怖いと
走り出してみてちょっと後悔する。

さらにトンネルの中では寒イボ状態

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(画像クリックで拡大します)

買出しを終えて戻って来たときには
陽はもう里山のむこうへ。

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雑木林の中からは
ヒグラシの鳴き声が聞こえて
里山の「正しい夏の夕暮れ」を醸し出してる

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陽が翳ると
あれだけ暑かった空気が
涼しげな空気と入れ替わって
しつこく肌にまとわりついていた湿気が
どことなくヒンヤリとして
気がつくと心地よくなっている。

窓を閉めて扇風機も止めた

今日は、梅雨にしては上出来な天気だった。
 テレビをつけて新潟の天気予報を見る。

新潟は東西に長い
村上から糸魚川まで日本海沿線を
直線的に300キロ以上ある。

それは本州を小型にしたようなもので
下越、中越、上越でまったく天候が異なります。

日本一の豪雪地帯である中越のここ十日町ですが
新潟市内では拍子抜けするほど雪は
少なかったりします。

新潟市で「雨」でも上越では「晴れ」と
極端だったりするんですね。

十日町の明日(10日)の天気は
曇りマークにちょっと開き加減の傘マーク。

大きくは崩れないようでひと安心。

サンダルを引っ掛けて散歩に出る

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小さい棚田の向こうに金星が見えた

それを撮ろうと三脚をセットしている間に
帯状の雲に隠れてしまった。
顔を出すのをしばし待っていたけど
蚊が寄ってきて払っても払っても
あまりにしつこいので諦める。

6時を告げるメロディーが流れ聞こえてきた

里山の夜は
町の夜とはまったく違う夜です。

言ってみれば
昔の夜が今も残されているのが里山の夜です。

真っ暗闇の夜に備えて
夕暮れのこの時間は気持ちを切り替える上で
とても大事な時。

昼間の顔と夜の表情が180度変わるようで
ちょっとゾクッとする。
濃厚で濃密で問答無用の徹底的に夜なのだ。

そういう感覚を思い起こさせてくれる里山が
たまらなく好きなんだな

ひとつの小さな灯りが
大きなよりどころになる。

源流の奥山でひとりっぼちの野宿では
真の闇に押しつぶされそうになり

独りで来たことを後悔する

そこでは焚き火だけが
唯一の頼もしい明りで
夜明けまで絶やせない存在だったことを
暗闇に消えていく里山を眺めつつ思い出した。

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Sting    When We Dance

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