ペルセウス座流星群、吾妻山へ
8月12日・13日、ペルセウス座流星群
月が沈むと、それまでの星空が
グッと力を増したように迫ってきました。
それでも、今までここで幾度も見てきた
星空と比較すると
最高の星空を10として7か8と
いったレベル。
星空と比較すると
最高の星空を10として7か8と
いったレベル。
人、車が少なく、雲海が広がって
下界の灯りが遮断されたときの
背筋に寒さを感じるほどの
唸るような、あのときの星空は
そう簡単に拝めるものではない
下界の灯りが遮断されたときの
背筋に寒さを感じるほどの
唸るような、あのときの星空は
そう簡単に拝めるものではない
寝袋を忘れてしまった。
駐車場には寝袋に包まり
星空を見上げている人たち。
星空を見上げている人たち。
このスタイルが一番観望に適していますね。
眠くなったらそのまま寝てしまえばいい。
今日は夜露も降りてこないから安心。
立って見上げたり
体育座りをして見たり
首の疲れを気にしつつ
真夏の流星ショーを楽しむ。
体育座りをして見たり
首の疲れを気にしつつ
真夏の流星ショーを楽しむ。
流れ星が流れるたび
歓声があがると
顔も、もちろん名前も知らない人たちなのに
ココでいっしょにこの時間を共有しているだけで
連帯感で繋がったような気持ちになる。
歓声があがると
顔も、もちろん名前も知らない人たちなのに
ココでいっしょにこの時間を共有しているだけで
連帯感で繋がったような気持ちになる。
Tシャツに長袖シャツ、スウェット、そしてダウンを
着こんでもじわじわと冷えてくる。
着こんでもじわじわと冷えてくる。
猛暑日だの41℃だのと下界では
暑さにのたうちまわっているというのに
なんだか遠い国の話のように思えてしまう
暑さにのたうちまわっているというのに
なんだか遠い国の話のように思えてしまう
初めて来たのだろうか
車から降りてきた女性が
「キャーッ ウッソー、ホントー、チョーキレイ」
みたいなイマドキの表現全開で感動していて
辺りの人がクスクス笑った。
車から降りてきた女性が
「キャーッ ウッソー、ホントー、チョーキレイ」
みたいなイマドキの表現全開で感動していて
辺りの人がクスクス笑った。
思わずオレも・・・
そこでまた連帯感が生まれる
そこでまた連帯感が生まれる
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ええ、ただいま火山性のガスが発生しております云々
っとビジターセンターのスピーカーが
なにやら物騒なことを言ってる。
っとビジターセンターのスピーカーが
なにやら物騒なことを言ってる。
どうも風向きが変わって
駐車場にガスが・・・・
危険ですのでここから退避してください。
駐車場にガスが・・・・
危険ですのでここから退避してください。
ここではこういうことは時々起こるので
気にしないで黙々と星空を見上げていたのに
周りの人は慌てて車で帰り支度をはじめ
さっさと降りて行くではないか。
気にしないで黙々と星空を見上げていたのに
周りの人は慌てて車で帰り支度をはじめ
さっさと降りて行くではないか。
午前1時
これからがペルセ群の本番でなのに
これからがペルセ群の本番でなのに
なのに、急に人が減ると淋しくなる。
星空に集中できない。
さっきまでの連帯感はどこへいってしまったのだ
っと憤るも
オレもせかされるように帰り支度
っと憤るも
オレもせかされるように帰り支度
標高1800メートルくらいでも
包装はパンパンに膨らむ
包装はパンパンに膨らむ
70、80年代、イベント「星空への招待」が行われて
天文ファンの間で浄土平の知名度があがりました。
天文ファンの間で浄土平の知名度があがりました。
いまは天文も。
もうすぐリンドウが咲く浄土平
リンドウの盛りが過ぎると秋の気配
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車の暖房を利かせつつ磐梯吾妻スカイラインを
下りて行くこと1時間で福島西インターへ。
下りて行くこと1時間で福島西インターへ。
深夜の東北道は交通量は多かったけど
夜明けが始まるころには帰宅
2時間あまりで着いてしまった。
夜明けが始まるころには帰宅
2時間あまりで着いてしまった。
さっきまでの涼しさと夜空が
ずいぶん遠いことのように感じました。
ずいぶん遠いことのように感じました。
ふう、今日はお墓参りだったなぁ・・・
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山本潤子 竹田の子守唄
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