人工股関節全置換術とは
青空がチラリ
昼過ぎになって曇り空が明るくなると
陽射しも少々
っと同時に気温も25度目前まで上昇し
締めていた窓を開けっ払うと
ムッとするような湿気の空気が入り込んできました
下のレントゲン画像は
ワタシの実際の右股関節です
軟骨が無くなり
大腿骨と股関節の臼蓋にあるはずの軟骨が擦り減って
骨と骨が密着した状態になっているのがわります
緩衝材の役目の軟骨が無くなると
痛みが出るわけです
この痛みに長らく苦しめられていました
本来だとお椀のような形の臼蓋が浅いのが原因
ちなみ左側の臼蓋はお椀状で軟骨もあります
手術は、ここに専用のものに置換。
股関節症全置換術によって大腿骨の骨を切ったり穴をあけたり
臼蓋を球状に削り、上のパーツを取り換えます
術後の画像は参考のものですが
ほぼこれと同じものが、私の右股関節部分に交換されてます
手術前には「こんな大そうなものを入れて大丈夫なのか」と不安になりましたが
今日で術後28日、距離は短いながらも小走り出来るところまで回復してます
小走りとはいっても
股関節痛だったときはそれも出来ず
一昨年(19年)の秋ごろ以来の小走りなのです
ちなみにステム部はチタンだそうで
バイクの部品みたいと術式の説明のとき
つぶやいてました。
こんな人工物を股関節に埋め込んで違和感がありそうだけど
まったくそんなことはなくて
術前と変わらぬごく自然な感覚です
もしいま、股関節痛に悩まされている人は
この手術をお勧めします
なにも怖いことはありません
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