ボクらは暑さに弱いんだ

２５度以上あるのでいまのところ熱帯夜＞５時半現在
昨夜、眠るときは２７度もあり
扇風機と開けている窓をカーテン全開
空気の抜けを良くして
少しでも涼しく「感じる」ようにして寝ました
月でふわふわランさんと散歩している夢を見たのは
半月を眺めながら寝たからだろう

ワンコは暑さに弱い生き物
っというか基本、動物は暑さが苦手（高湿度も）
人間だってそう
炎天下の商店街なんて誰も歩いてない
そんな暑さの中を出歩いたとて
日傘だ帽子だ扇風機だと猛暑に対抗できる
喉が乾いたら必ず目の着くところに自販機がある
外国人観光客が絶賛するアイスクリームがヨリドリミドリ

暑いから散歩に行かない
とワンコみずから拒否することはまずありません（ときどき居るけど）
暑さよりも大好きな散歩が優先
大好きな飼い主さんに誘われたら尚更のこと

ワンコは人間のように皮膚から汗をかきません
汗腺はニクキュウであり体温調整はベロ（舌）
素足で歩くと立ってられないほど熱くなってますよね
ニクキュウが火傷すると致命的
ベロを反らし涎を垂らしてハアハアする状態は赤信号

私はシッターなので曖昧な感覚でお世話は出来ません
つねに表面温度計を持ち歩いて計測をしています（暑い日だけ）
道路の温度、犬の表面温度は
散歩中に何度も計ります
アスファルトやコンクリートの濃淡によって温度はだいぶ違います
犬の体毛色でも温度に大きな差があります

その日の気温や湿度、陽射し
夏はこの３つに注意をして散歩します
それによって散歩場所、散歩時間、中止か否かと判断しています
ダックスなどの短足犬や小型犬は基本は抱っこで
日陰で地面に降ろしてやります
お腹が道路に近い犬は照り返し
冬は雪でお腹を壊す可能性が高いのです
夏の散歩後、お腹を触ると熱を持っていることがわかります
ちなみに
昨日の１８時、家の前の路面温度は４３度ありました
真夏の散歩は朝がベストですが
飼い主さんの事情でそうもいかないのが
ペットシッターのツライところ
排泄だけ済ませて５分で戻ることも・・・