オートバイツーリング

2024年10月17日 (木)

08年のツーリングから

何時頃に晴れたのか
眠るときには十四夜の月が夜空を明るく照らしてました
そして今朝も快晴
予報では18時まで「晴れ」
今晩は満月でスーパームーン
最後のチャンス、見ることが出来るか紫金山・アトラス彗星

・・・2008年10月のツーリングから・・・


1月の地震で大きな被害が出た白米・千枚田
修復中にこんどは豪雨によって精神的にも
大きな被害になったしまったようです
なんとしてもこの美しい棚田を取り戻してほしいものです


ゴジラ岩 これも千枚田や塩田のある沿岸にあったものですが
潮の満潮時は近づくことが出来なかったのですが
地震で隆起して地続きになったとか。
岩自体は無事だそうです
20年前に松井秀喜選手がゴジラ松井と呼ばれたことから話題になりました


1週間以上キャンプしていると
さすがに布団が恋しくなって宿に泊まることにした飛騨高山
「高山祭を見に?」と受付で言われて
明日が秋の高山祭りでもあることを知り「え?ああそうです」と曖昧な返事
キャンセルが出て偶然飛び込みで入ったホテルで泊まれました
春と秋の2回行われる高山祭
あの頃から外国人観光客を見かけました


高山から長野・松本・安曇野そして長野市へ
紅葉の戸隠高原を満喫
ちょうど今頃、10月初旬
今年はやはり紅葉が遅いようで東北仙台でも紅葉はまだ


戸隠から野尻湖
湖を右に眺めつつゆっくり周回
冬はワカサギ釣りのメッカ、貸しボート屋さんがあったり
林の中に別荘があって避暑地のような趣も。
野尻湖から黒姫山が望めるサンセットポイントでバイクから降り
カメラを片手に散策

2024年9月18日 (水)

2011年のツーリングから

夜になっても気温が高くて
窓全開で就寝
ふと目を覚ますとカーテンを開け放った網戸越しに中秋の名月
布団の上に月明かりが照っていました

気持ちのイイ朝ですが
これも今だけ、天気は曇りの予報
気温は28度と低めで過ごしやすいのかな

・・・・・・・・・・・・
2011年の10月のツーリングから


黒部駅に到着 ほんとうは富山県を抜けたかったけど
ガス欠とバッテリー交換で時間とお金を費やしてしまい
初日はここまで


琵琶湖で出会ったハーレー乗りの陶芸家の庭で
テントを張らせていただきました
旅先の不意の出会いがツーリングので醍醐味


京都、美山へ行く途中のガソリンスタンドで
店主(経営者)さんのご厚意でコーヒーをご馳走になりました
ご本人もバイクに乗っていたとのこと。
翌年、仙台にて再会したのでした


琵琶湖畔のキャンプ場、明るいうちに天幕
汚れたバイクを磨いたりメンテしたりの半日


郡上八幡の連泊中は洗濯
電源が取れるオートキャンプ場なので
電球&ソケット、5メートルの延長コードを買ってきて
夜は明るい照明の中で文庫本を読む贅沢なひととき
ひさしぶりに文化的な生活
ひと晩中、鹿たちの悲鳴(鳴き声)子猫がテントの入り口でミャア


二度目の再訪、白川郷は外交人に占拠され
はげしく中国語が飛び交っておりました

2024年9月11日 (水)

十日町 松代を満喫する旅

ひさしぶりに晴れている夜明け
ここのところ早朝は曇り空で暗かったので
今朝は夜が明けるのが早くかんじました
遠くの景色が薄ぼんやり、靄がかかっているようです
屋根は雨が降ったかのように夜露でびっしょり

それにしても昨夜は8月並みの寝苦しさがありました
眠るときまで27度近くあって
朝まで湿度は90%から下がらず
今日は県内で猛暑日になるところが出そうな暑さになるそうです

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新潟県十日町、松代
コロナ禍前まで毎年一度か二度訪れていました
いくつかある古民家の一棟貸しで一、二泊
棚田や里に点在するアート作品を見てまわりました


バイク仲間と泊まる大きな古民家とちがって
一人のときは小さな古民家に宿泊
間取りとしてはコンパクトでも
囲炉裏のある居間は20畳はあろうかという広さ
数冊の単行本を持参して
囲炉裏に小さな熾火をつくり
そこでゴロンと横になり二つに折った座布団を枕に
時間を忘れてむさぼり読む至福の時間


とっぷりと陽が暮れていくと
街では考えられない闇と無数の星空
夜空を撮影しているとレンズの前を蛍がひらりひらりと横切っていき
ムササビが木から木へ


夏でも炭に火をおこしていると
湿気が飛ばされて快適


朝、目を覚ますと
陽が射した障子が明るく照らされて
その情緒に癒されてしまう


リフォームされたお風呂
一人で浸かるにはもったいないほど大きな湯船
いちにちに何度も何度もハア~


道中の、名物 只見川の川霧

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昨日、名優であり大好きだったジェームズRジョンズが亡くなりました
今日はフィールド・オブ・ドリームスを観て偲びたい

2024年8月27日 (火)

09年の東北+新潟ツーリングから

相変わらずの高温多湿
朝だけでもいいから涼しさが欲しいなぁ
そして目下の心配事は台風10号
九州に向かってじわじわ接近中
上陸直前に進路を東へ変えて週末には
山形・宮城あたりで日本海からふたたび上陸する予想になっています
勢力が強いだけに心配です
日本海に沿ってくれると助かるのだが・・・

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2009年 東北6県+新潟をぐるりと巡るツーリングから


青森県下北半島尻屋崎灯台


寒立馬


はじめて下北を1周


鯵ヶ沢、赤石川沿いにあるイトウの養殖場


土砂降りの紫雲寺記念公園オートキャンプ場
屋根の下をお借りして大助かり


越後中里

2024年8月26日 (月)

低温多湿の朝

昨日から気温が低く
眠るときにはもう26度を下回って
エアコンはもちろん扇風機にも頼らずに就寝

今朝は23.7度まで下がっていました
これだけだったら涼しくて快適な目覚めになるのですが
湿度はもう12時間以上90%以上あって
夜は97%、深い霧に包まれた朝になっていました
今日は真夏日になるってか

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2008年のツーリング

富山、岐阜、滋賀、長野を巡った旅の画像を数枚


入善町の名産、スイカのカントリーサイン
宇奈月温泉へ行く途中の一枚


滋賀県高島市 湖西にあるガリバー青少年旅行村キャンプ場
夜は鹿たちの鳴き声で何度か目覚める
キャンプ場から出るときに鹿が横切って転倒しそうになった


郡上八幡と美濃白鳥の中間にある郡上大和
雨で冷えた体をやまと温泉に浸かって温まる


郡上周辺にはいつくつもの峠道があります
できるかぎりその峠を走りました
どこに行く着くのかワクワクします


41号線を離れ位山峠を越えて匠街道へ
このあと飛騨高山と奥飛騨に。


飛騨古川で遅めの昼食をと
目についた蕎麦屋に入るが定休日・・・


岐阜を離れて高山から長野、松本から上田市へ
リアタイヤがすり減って急遽、上田にある南海部品でタイヤ交換
久しぶりにホテルで一泊(ユーイン上田)
疲れているのか、久しぶりの布団が気持ちイイのか
ホテル泊はすぐに眠ってしまって金縛りにあうことなく爆睡して
いつも記憶がない

2024年8月23日 (金)

たまには屋根の下

南向きの窓から ふわあ っと入り込んで
気持ちのイイ寝心地だったのですが
朝の目覚めは湿気の空気を全身にまとって不快感満点
机の上がぺっとぺと
すぐさまシャワーを浴びました
今日は33度の予報でふたたび真夏日

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2007年9月のツーリングから


この年は岐阜の多治見と群馬の熊谷で40.9度を記録
長野の野尻湖を早朝に出て戸隠や白馬、安曇野、松本を散策
そして飛騨高山に到着してそのまま観光
そのときにはもう午後も夕方近くになり
キャンプ場を探すのも億劫になってそのまま民宿 萬里に宿泊


郡上八幡にあるサイクリングターミナルたかお
ここを根城に八幡の町、その界隈を巡ったことがあります


郡上八幡から富山 黒部へ
朝から雨、南砺からは本降りにあり途中から土砂降り
精神的にやられてしまい黒部駅に着いたときにはグッタリ
体が動けなくなるくらい疲れ切ってしまい
この雨の中でテントを張る気にはならず
目の前にあったホテル・アクアへ


旅の最終日は越後湯沢で合流
2週間の長旅がここで終わった実感が湧く
エンゼルグランディア越後中里で楽しい宴


急遽、横浜の清さん夫婦が猪苗代へ行くというのでご一緒することに。
旅を一日延長して民宿えびすやへ
夜は歩いて近所の焼き肉屋に。
猪苗代の静かな夜の町に下駄を鳴らして歩いたことが
いまも印象に残っています

2024年7月15日 (月)

雨で撤退した苦い思い出の北海道

昨日の17時から90%を超えている湿度
雨が降ったり止んだりで常に湿っているように感じて不快

連休最終日の今日、月曜日は「海の日」
さすがにこの天気じゃ海の日といわれてもね
そもそも梅雨時期
雨の日の方がお似合いだとおもうけど

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そんな雨でやられた10年前のツーリングでは
家を出発してから雨曇雨曇とずっとそんな天気で
久しぶりに北海道に上陸したものの
この天気ですっかり気持ちが萎えてしまい
土砂降りの中をどうにかたどり着いた洞爺湖
予定では1泊して道東へ行くはずでしたが
一時小康状態だった雨がふたたび降り出して洞爺湖に停滞
二日目の晩、この先も晴れが見込めない予報を見て
「帰ろ」
出直すことを決めました

雨は小雨になったもののこの決意が覆らず
完全ではないものの乾いたアスファルトの5号線を函館へ
大間行きのフェリー時間までのあいだ
やっと観光らしい観光をしました

帰り道の東北自動車道、岩手山サービスエリアで
雲間から青空と岩手山
ツーリング中の6日間で晴れたのは
岩手山SAから自宅までの2時間だけ・・・
やっとレインウェアを脱いで走れた2時間
この時の教訓「北にも梅雨はある」






2024年7月 8日 (月)

雨降って湿気MAX

昨晩も雨で目が覚めてしまいました
吹き込むような風雨ではなかったけど
心配だったので窓を閉めました
深夜0時まで30度あったので
締め切った途端に熱気がこもる不快感
就寝中のエアコンは嫌なので
朝まで扇風機にがんばってもらいました
それにしても
雨が降ってもほぼ熱帯夜でMAXの湿度って
朝起きたらシャワー一択


おもったほど票が集まらなかった蓮舫さん
メディアが小池さんとのバトルを報道していたので目立っていたけど
正直、蓮舫さんの相手の欠点を声高にがなり立てて煽るのはどうかとおもった
そもそも「2位じゃダメなんですか」って言った時点で
個人的にダメな人になった

むしろ二人の攻防戦の隙に
牙城を崩しにかかる石丸さんに好感
私は安芸高田市長のときのYouTubeで
土着市議たちを見事に論破する様子を見ていたので
蓮舫さんを上回った票数からも大健闘と言えるのでは


連日猛暑が続いていますが
これから仙台は梅雨空がつづく予報で
気温はだいぶ落ち着いて30度に届かない1週間になるようです
今日は28度、昨日とくらべて7度も低くなります
これで湿度も落ち着いてくれたと願うのですが
梅雨でそれは贅沢というものですかね


最近の蚊取り線香って
むかしよりも匂いが和らいだ気がする
あの独特の匂いが部屋中に充満したけど
いまは煙に鼻を近づけないとわからない
どっちがいいかというと充満するほうが好き
効く効かないは置いといて
なんか好き



2024年7月 3日 (水)

Dトラッカー・ツーリングから

毛布ではこころもなく
しっかりと布団をかぶって眠りました
そして今朝は晴れ
この天気は午前中までの予報で
晴⇒雲⇒雨
順調に崩れていくようです


過去に東北をツーリングしたときの画像

小回りの利くオフ車(モタード)なので
地図で見落としてしまいそうな道をみずから選んで走りました
この画像は宮城から岩手に入ったどこぞの道


はじめてカーナビを搭載
「目的地」へ案内してもらうにはイイが
紙の地図のように広域にはわかりずらくて
目的地までの道を楽しみたいときには要らなかった
そしてナビとの相性が悪いことがわかった
「曲がれ」って言っているのに曲がらないオレ・・・
考え事をしているのか
よくそういうことが起きてしまいます
ふだんでもそういうことがあって
通過してから「あっ、見過ごした」てことがしばしば


2008年6月14日 岩手の沿岸線、田老付近を走行中
道路上の電光掲示板で「地震発生」の表示
バイクを止めて「宮城秋田内陸地震」が起きたことを知りました


地震が発生した当日の日の出
薄暗いうちに家を出て鹿島台の農道で
あまりにキレイな朝日に
バイクを止めて撮りました
そのとき「地震雲みたいだな」などと冗談を。
(ツーリングのメモより)


今宵のキャンプ地、普代村の黒崎オートキャンプ場
その入り口にある「北緯40度観光休憩ハウス」
中に入ってみると誰もおらず
寛いでいるうちに眠ってしまってしまいました


その黒崎オートキャンプ場
ほかに誰も泊まる人はおらず
松林が上空の風に波のような音を立てていたのが
いまでも耳に残っています


みちのく401の大間崎ツーリングに何度か参加されていただいたとき

このときは下道のみだったのでさすがに疲れました
距離にして550キロほど
お尻は痛みを通り越し、痺れて感覚がなくなる


弁天島、大間埼灯台 その向こうには北の大地
一度、大間港から津軽海峡フェリーで函館に渡りました
時間にして45分ほど
強烈な船酔いをする私にとっては
乗船時間は短ければ短いほどありがたい

2024年6月30日 (日)

本無くしてキャンプは考えられない

6月30日 日曜日
今月も今日を残すのみとなりました
空気中の水蒸気が多いからなのか白い空
だんだん青空がもどってくるとおもわれます
っが、昼からは曇って夕方には雨


(琵琶湖の湖西になる山の中のキャンプ場)
キャンプが流行って猫も杓子もテントやキャンピングカーで
繰り出して行く昨今
いまはキャンプ場は満杯で予約が必至
郊外のホームセンターの駐車場を
夜間だけキャンプサイトにしたらけっこう儲かるのではないかと思うこの頃
  
気兼ねなく静かに過ごしたいオレとしては
賑わう中でキャンプするのは本意ではなく
周囲の焚火やコンロの炭の匂い
ここぞとばかりオトーさんの手作りクッキングの
鶏肉の匂いを強制的に嗅がされるのも
こちらの気分は台無し、たまったもんじゃありません


もっとも嫌なのがキャンプ道具の品評会
みなさんピカピカのテントやテーブル&イスにキッチン製品
夜逃げか、そうおもうくらい家財道具を持ち込んだと如きサイト
それらを片付けるとおもうだけでウンザリしてしまう
昔のような酔って大騒ぎしたりマージャンしたり
翌日はゴミの山、もう無法状態だったことをおもうと
いまはみなさんマナーの良い人が多くなりましたね

私はツーリグンキャンプで
長いときは2週間ほどの長旅
荷物は出来るだけ少なく軽くしたいから
見てくれの良さよりも一石二鳥、一石三鳥と
何役もこなしてくれてコンパクトな物がイイ
Tシャツやパンツは途中でしまむらかユニクロで買い替えて
汚れた衣類はバイクのウエス


2011年の旅では週末以外、キャンプ場は私ひとり、貸し切り状態
シーズンを外れた平日にキャンプをする奴は世捨て人w
キャンプをする人が目立ってきたかな
そう感じるようになったのは2015年の北海道ツーリングのときでした


単行本をテントの中で読むのが至極のひととき
選んだ本が面白くなかったり
読む本がなくなることは一大事なので
ツーリング中に本屋や古本屋を探したり
通りがかりに寄ったりします
単行本と小っちゃいラジオさえあれば・・・


誰もいないキャンプ場のど真ん中にテントを張って
朝陽が射してくるのをイスに座って淹れたての珈琲をズズズッ
ツーリングで「アレがしたい、コレがしたい」と想像したことが
おもいどおりに具現化できると小さな達成感でも
けっこう大きな幸福感ある

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