旅行・地域

2013年8月13日 (火)

吾妻山へ流星見物

久しぶりに満点の星空を満喫

 
以前は頻繁に訪れた吾妻山の浄土平。
 小学3年のときから毎年のように
キャンプ道具と望遠鏡を持ち込んで
2泊から3泊するのが夏休みのお決まりで
洒落た言い方をするなら
ワタクシのアウトドアの原点がここ。
 
そして昨晩は
その吾妻山の吾妻小富士の裾にある
浄土平の駐車場にて
ペルセウス座流星群をたっぷり観望しようと
行って来ました。
 
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この不動沢付近で標高1400メートルほどです
 
すでに肌に感じる空気感は涼しさがありました。
 空を見上げるとベールのようにかかる雲が
気になったけど・・・
 
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浄土平に到着したとき
すでに太陽は山の向こうに姿を消し
火照った体にここの涼しさは極楽浄土
 
18時を回り
この駐車場に残っている方たちは
みな今晩の流星見物である。
そして夜になると
この広大な駐車場が満車御礼状態に。
 
東吾妻山から噴煙があがっていた。
75年だったか「ドンッ」と小噴火して
逃げたことを思い出す。
まさか今日はねw
 
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浄土平は小さいながらも湿原で
尾瀬ヶ原のように木道が渡って歩けるように
なっています。
 
目の前に聳える吾妻小富士を登るか
この湿原を歩くか
すこし考えて木道にしました。
 
吾妻小富士を往復すると40分ちかくかかって
しまうし、以前2度登ったことがあったから。
 
それにしても
下界はうだるような暑さなのに
ここはもうすでに天国のように快適な涼しさで。
まさに天然のクーラー
 
湿地だけに気温の高い日暮れまでは
凶暴な蚊が襲ってくるのに
今日はもうそれも皆無。
夜はもっと気温が下がるので
蚊は動けなくなり刺される心配もない。
 
涼しくて蚊がいない
高山でのキャンプのこれがいい
 
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とっぷりと暮れていく
それとともに高層の雲が消え
夜空を見上げる邪魔者はなし
唯一、厄介なものは飛行機くらいか。
ここは頭上が航路になっていて
それが欠点であはる。
 
上弦一歩手前の月が21時ころまで残っていましたが
そんな月明かりなど関係がないとばかりに
北東のカシオペヤから天頂の大三角を抜け
南のいて座へと
夜空を東西に分けるように
天の川がきっちりと見えました。
 
ペルセウスはまだ低空の位置だというのに
もう流れ星が飛び出す
 
そのたびに周囲から歓声があがる。
 
少々気になるのが
車の多さで
観望の大敵は「ヘッドライト」
とにかくひっきりなしに車がやって来る・・・
 
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(画像クリックで拡大します)
 
南の空、いて座とさそり座、そして天の川
 
肉眼でもこのように見えます  
 
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その天の川を55ミリのレンズで撮影
 
このいて座付近がもっとも天の川が濃い部分です。
 つまりこれは銀河中心 
銀河系(渦巻き銀河」をスパッと半分に切って
その断面を眺めている、ようなものなのですね。
 
地球は銀河系の比較的端っこにあるので
銀河の中心になるいて座付近の天の川が
星の集まりが密集して濃く見え
その逆に銀河の中心の反対側となる
冬の天の川は薄くて見えづらい・・・わけです。
 
以外に知らない人がいるけど
天の川は弧を描いて繋がっているのですよ。
 
つづく  
 
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Queen   '39

2013年8月 8日 (木)

根白石の七夕飾り

8月8日 木曜日 仙台七夕最終日

東北の夏祭りもこれで一段落。
「~夢のあと」
祭りのあとは淋しさが漂います
 
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各地猛暑で唸る列島
仙台も真夏日になりました
でも、湿度が落ちた分だけ
昨日の暑さよりは過ごしやしかったです。
 
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朝の県民の森はとても清々しくて
一日の中でもっともイイ時間
 
まんさく堤は鏡のように
向こうの森を反射させていました
 
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根白石町内の七夕を
通りすがり程度ですが見ました。
 
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仙台市内の七夕飾りに比べれば
こじんまりとして小さいけれど
アーケードの屋根で覆われているのとは違い
空の下、風でたなびく様子は
まさにこれが七夕だよな
と、昔ながらの姿を思い起こされました。
 
個人的には
ごくごくシンプルに
赤や青や黄の願いを込めた短冊が
笹の葉とともに
風にサラサラ揺れる
そんな歌詞のままの七夕飾りがいいなあとおもう。
 
耳を澄ますと
笹がサラサラと擦れる音が聞こえて
その下を浴衣に団扇の女性でも
歩いてくれたら
もうそれで十分ではないか
 
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昨日言ったとおり
朝顔がいっぱい咲いた。
こうして見ると
赤色の花の方が青色の朝顔よりも早く咲くのか
数は断然に赤色が多い。
 
赤と青で種を撒く時期を変えた方がいいのかな
 
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C001
 
Neil Young    A Man Needs A Maid
 

8月8日 仙台七夕

昨日(7日)、山ほど撮った中からいくつかを

 
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今日も暑くなるってさあ  
 
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SEXUAL HEALING   MarvinGaye

2013年8月 7日 (水)

暑いぞ立秋

     Cocolog_oekaki_2013_08_06_20_14

7月10日ぶりになる真夏日になった仙台です。

あんときは32℃を超えていたけど
今日の31.6℃の方が
はるかに蒸し暑さがあります。

それは朝から夕方までずっと真夏日で
湿度が高いからなのでしょう。

そんななか、ジョギングやらポスティングやら
七夕やら
走ったり歩いたり
水風呂サイコー!

しばらく水風呂とともに生きていくつもりだ

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朝の県森はいたるところ日射しのスポットライト

セミの大合唱
これまでと違うのは
とにかくみんなが鳴いている

鳴き声が降り注ぎ
360度どこまで行っても鳴いていて
泣き声に厚みがあり
圧迫感で充満していた森の中

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本日の収穫

ミニトマトにふつうのトマトにキュウリ
そしてようやくピーマンも。

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セミの鳴き声に急き立てられたわけではないけれど

七夕に行く気になったので
その気持ちが継続しているうちに・・・

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(画像クリックで拡大します)

早めに時間でしたが
もう見物客でいっぱい

たっぷり撮ったし
本格的に混んでくるまえに退散w

明日は周辺の七夕に行ってみるかな。

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我が家の「すだれ朝顔」も夏本番
毎日どこかで咲いてます。

つぼみの大きさを見ると
明日はたくさん咲きそう

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Eagles   The Best Of My Love

2013年7月22日 (月)

松代ツーリング 7月11日 帰宅の途

今年も満足 松代の古民家泊

 

11日 この日は午後から用事があるので
ダラシナイ生活は起床とともにケジメる。
コロコロコロリンからベルトの穴を
一つ二つギューッと締め付け
上腕筋をモリッモリッ

冷蔵庫の残り物を朝飯にかっ込み

朝6時には古民家を発つ

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まだ通勤時間前なので六日町から小出までの
国道17号線はすいすいだ。
ただし、農家の方は朝が早いので
横からおもむろにあらわれる軽トラには要注意

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「雨」
の予報だったのに上空は青空が。

ついてるオトコなのだ。
今度こそハワイ旅行が当るかもしれない

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タイヤのテッペンが減るだけの
高速道路を走るよりも
田子倉の山越えを選ぶ。

キャンプ旅ではないので
荷物も軽く、タイヤも万全、車も走っていないので
山越えの峠道が何とも気持ちがいい

無事に田子倉ダムの駐車場に到着、トイレ休憩

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只見川名物の川霧

これで只見線の列車が走っていれば
最高のシチュエーションだけど
そう都合よくはいかないもんだね・・・

さあ、ここからは只見川沿いを50分かけて
国道47号線へ。
そこから会津坂下インターチェンジから常磐道
郡山JCTから東北道下り線。
安達太良サービスエリアで給油して
ノンストップで昼前の11時には無事帰宅

これを書いている今(21日)
もうすでに
松代へ行きたくなっているオレって・・・w

おしまい

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Charlie Sexton   Beat's So Lonely

2013年7月21日 (日)

十日町 松代の古民家にて

7月9日から11日 松代ツーリング

 

秋にみんなで泊まる古民家は
部屋が7つも8つもある。
それも16畳だ10畳だと広大な間取りなので
とても独りでは太刀打ち出来ないけど
独りで泊まるときに借りる古民家は
じつにシンプルでわかりやすい。

部屋数は3つしかない。
2階にひとつだから
1階には2つしかないのだ

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玄関または勝手口から入ると
長ーい土間

土間には台所があり
土間の両端に風呂とトイレなどの水周りが。

2階の部屋は4畳半がひとつ

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土間から上るとそこには囲炉裏のある
板の間の17畳

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板の間の奥に9畳の居間

土間、板の間、居間が並列に並ぶ間取り。
2Kというか1DKと言ったらいいのだろうか・・・

間取りはたったこれだけだけど
17畳、9畳なのでとにかくこれで充分広い

二階も使えば10人は泊まれるんだろう。

そんな古民家を独り占めできるのだから
極楽至極の贅沢な時間を過ごせるのです。

 
たまーに
こういう田舎暮らしみたいなことを疑似体験するのは
新鮮な気分にさせてくれるんですね

仲間とワイワイと過ごす古民家も格別だし
ひとりでゴロゴロするのもイイ

こんど車座になって
怖い話に興じてみようか

きっと「出る」な・・・

 

さて次回は松代ツーリング最終話なのだ、ンガンンッ

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Kenji Kawai - Cinema Symphony  

Ghost In The Shell  OST

2013年7月20日 (土)

松代にて運をつかう

ニイニイゼミがニイニイうるさい。
 実際にはニイニイゼミはニイニイとは鳴かない。

ジイイイイイイイイイイイッ だ。

日中は暑いので
古民家でゴロリゴロリで二度目のコロリン

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昨夜のつづきを読む

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そしてクタリ

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ん? いつの間にか眠ってしまい
気がつくとヨダレがでれれ・・・
  
あたりが薄暗くなっているので
もう夕暮れかと焦ったが
どうやら寝ている間に雲が広がってきたようでした。

「ふはぁあ~う~ぅ」
だらしないアクビをしつつゴロリゴロリ

囲炉裏のある板の間は広いので
ゴロゴロ転がっても邪魔物がなく
どこまでもゴロゴロできる。

でもさすがにいつまでもゴロゴロやってると
イモムシコロリンになってそのままサナギなり
固まってしまいそうなので

アドッコイショッ

数時間ぶりに起き上がって
トイレへ二足歩行
  
よかったまだ歩ける

「そろそろ買出しに行っかあ」

松代駅に併設されている道の駅と
コンビニまでひとっ走り

コンビニでレジのお姉さんが
クジを引けとクジの入った箱を
ズイッとこちらに向けるので
恐る恐る箱に手を挿し込みゴソゴソ。
無造作に一枚引き抜き
お姉さんに手渡す
  
「おねでとーございまーす、アタリでえーす」
っと店内中に聞こえるような大きな声を出すので
ドキンッとし恥ずかしくて俯いてしまうも

とうとうハワイ旅行でも当ててしまったかと
俯きつつムフフッ

「アタリ」=「ハワイ」と思うところが
どうにも古臭い人間のようで恥ずかしい。

  
  

お姉さんから、旅行の目録ならぬ・・・

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SDカードをいただく・・・

いまどき4GB
いまどきCLASS4

これ電気屋の在庫処分じゃあねえのw

缶コーヒーの方がよかったなあ。
救いは国内メーカー品ってところか。

「いやいやどもども」
レジのお姉さん、後ろに並ぶ客に
愛想笑いをふりまきつつすばやく逃げる

次回、秋の松代ツーリングで
ナカタにくれてやろう。
アイツなら無邪気に喜ぶはずだ ヒヒッ

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薄暗いので部屋の照明を点ける。

まだ晩飯には時間が早いので
テレビを観ながら
明日の朝、慌てないように
帰り支度の準備。

必要な物以外は仕舞いこんでおく。

高校野球甲子園大会の県予選の話題で
盛り上がっていた地元テレビ番組

そうか、もうそんな時期なのだなぁ

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床の上に横になるって気持ちがいい。
 今回改めてそう感じました。
  

猫背気味の背中が矯正されてるみたいだ。
なによりヒンヤリして気持ちがいい

梅雨の時期だけに
湿気はあるけど
24時間フル稼働の乾燥機が
押入れの中で布団をふかふかにしてくれている。

眠る直前に敷くと
ふかふか度満点で安眠を約束してくれる。

ああまた風呂に入ろうかな

そのあとはングッと冷たいビールだあ
って飲めないんだ・・・オレw

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Sheryl Crow   Behind Blue Eyes

2013年7月18日 (木)

柏崎とんぼ返り

十日町 松代 7月10日

 

何故か柏崎へ行ってみようと思い立った。

過去に2度
松代からの帰路
六日町方面とは反対側になる
柏崎インターチェンジから高速で
帰ったことがあって
柏崎までの道のりも
なかなか雰囲気のある里山の中を走るので
それも面白いかなと。

柏崎でなにをどうしようということは
まったく考えていないので
ただたた目的地が柏崎ということだけで
国道8号線に出てしまいました。

国道にありがちな大型店舗が両側に林立。

目新しいものはない。
だってどこにでもある店、渋滞なんだもの。
そう・・・国道4号線の名取界隈を走っているように
見えなくもなく
目隠しをして「ココどーこだ」と問われたら
「名取! いや多賀城かな、うん、そうだそうだ」
と答えてしまうだろう。

前方、右手にユニクロが見えた。
長袖のシャツでも買って
革ジャンを脱いで走ろうと
駐車場に飛び込んだら閉まってた・・・

「何時からやネン」w

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柏崎の唯一の収穫は
ホームセンター・コメリに本屋さんがあることだった
「コメリ書房」

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松代への帰り道はあっちへこっちへと寄り道

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「不法投棄禁止」の看板の前に捨てるかね

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本当は、長野まで足を伸ばそうかと思ってました。
同じ地名の「松代」へ。

同じ「松代」でも
長野「松代」は「まつしろ」と呼びます。

ここも中々の里山なので
新潟の「松代」vs長野の「松代」の対決というのも
面白いのではないかと。

日帰り出来る距離なので
そう目論んでいたけど
なにせ今回のツーリングのテーマが
「ダラシナイ」だから・・・

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ナビが「曲がれ」というので
素直にそれに従ったら
とんでもなく長く険しい山道に迷い込んだ。

一旦入り込むと
ナビは「知ーらないっ」と口をつぐんだ・・・

道がどんどん狭くなり
ところどころ砂利道も
そんなとき除草作業中の方々に遭遇。

作業員の方に
この先も行けるか聞いてみると
呆れた表情でうなづかれた。

ただ、先は除草していないから
道幅はより一層狭いからな
と念を押される。

進んでいくと
たしかに対向車が来たらどうにもならない道幅だった。

とにかく来ないことを祈りつつ走り抜ける。

よくもまあバカ重く取り回しの悪いX4で
こんな道を走らなくたってと
自分で呆れる

でも、こういうのってワクワクするから
案外楽しい

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なんとか見覚えのある道に出て安堵の「ホッ」

この疲れを温泉で癒そうと
芝峠温泉へ。

したらば
「本日定休日」
ってえきゅーびだってえ・・・
温泉に定休日ってなんなのさ

ユニクロといい温泉といい
ほんとにもう

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Rolling Stones    Emotional Rescue

2013年7月16日 (火)

夜は更けて里山の星空

新潟県十日町市 松代 7月9日 夜

フラッシュの明滅のように
雷光が東の空で不穏な光りを放っているのを
お風呂に浸かりながら眺めてました。

脱衣所のわずかな明りだけで
風呂場の電気は消して
無音の雷光を飽きずに眺めてました。

耳を澄ましても音はまったく届かず
そのかわりに虫の音がピリリッと聞こえる

「こっちまで来るかのかなぁ」と
不安半分期待半分

窓ガラスにコツッ・・・コツッ
小さい虫が部屋の明りに誘われる

たまにそのコツッが気になって
単行本から目を反らして見る。

コツッの張本人はわからないけど
まだ雷光がパッパッパパッと光ってた。

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眠気に単行本の文字が霞んでくる。
思考回路も電池切れ寸前

このまま読み進んでいくと
パタッと眠りに落ちてしまいそうなので
最後の力を振り絞り
敷いた布団ににじり寄って行き
そのままクタリ

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何時頃か定かではないが
トイレに一度目が覚めた。

壁掛けの時計の秒針の音だけが聞こえる。

照明のスイッチは遠いので
枕元に置いたテレビのリモコンを手探りで掴み取って
テレビ画面の明りで部屋を照らす。

サンダルを突っ掛けて外に出てみたら
もう雷光の気配はどこにもなくて
そのかわりに星空が広がっていて
思わず「あれ?晴れてらあ」

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(画像クリックで拡大します)

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(画像クリックで拡大します)

頭上からやや西へ傾いた天の川が
カシオペヤから夏の大三角にかけて見えていました。

湿度が高いからだろうか
晴れてはいても
ちょっと輝きに精彩を欠いているようにも
感じられました
それでも眠気を覚ますには充分な星空。

夕方、あれだけうるさかった蚊も身を潜め
気兼ねなく夜空を満喫できたのでした。

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次に目を覚ましたとき
夜は明けていました。

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里山の朝は早いです

近所の家からは
煙がふわりと上っていました。

風のない静寂な朝
まるで煙が生きているかのようで
人の気配を感じる唯一のものだと
感じ取れました。

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夜の星空が夢だったかな
晴れているものだと意識していたから
曇りの朝に意表をつかれた

そのかわりに
カッコウやウグイスが眠っている里山を
呼び覚まし活気を与えていました

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Boston   Livin' for You

2013年7月15日 (月)

夕焼け小焼けで陽が暮れる

今年も松代 7月9日、夕暮れのころ

風呂に入って汗を流したあと
座布団を二つに折って枕に・・・ゴロリ

ああ、忘れてた、買出ししなくちゃ
転寝しつつ気がついた。

もう全身がまんべんなく
ダラシナイモードに浸りきってしまって
「行ぎだぐねえよお」と
右にゴロン左にゴロンでイモムシコロリンになる。

っがコロコロ転がっていては
晩御飯にありつけないので

暗くなる前に
信濃川を越えて十日町市内にある
大型スーパーへひとっ走り。

暑さで革ジャンを着る根性はすでになく
エアリズム一枚でバイクに乗る。

気持ちはいいが
薄着で乗るのはやっぱり怖いと
走り出してみてちょっと後悔する。

さらにトンネルの中では寒イボ状態

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(画像クリックで拡大します)

買出しを終えて戻って来たときには
陽はもう里山のむこうへ。

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雑木林の中からは
ヒグラシの鳴き声が聞こえて
里山の「正しい夏の夕暮れ」を醸し出してる

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陽が翳ると
あれだけ暑かった空気が
涼しげな空気と入れ替わって
しつこく肌にまとわりついていた湿気が
どことなくヒンヤリとして
気がつくと心地よくなっている。

窓を閉めて扇風機も止めた

今日は、梅雨にしては上出来な天気だった。
 テレビをつけて新潟の天気予報を見る。

新潟は東西に長い
村上から糸魚川まで日本海沿線を
直線的に300キロ以上ある。

それは本州を小型にしたようなもので
下越、中越、上越でまったく天候が異なります。

日本一の豪雪地帯である中越のここ十日町ですが
新潟市内では拍子抜けするほど雪は
少なかったりします。

新潟市で「雨」でも上越では「晴れ」と
極端だったりするんですね。

十日町の明日(10日)の天気は
曇りマークにちょっと開き加減の傘マーク。

大きくは崩れないようでひと安心。

サンダルを引っ掛けて散歩に出る

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小さい棚田の向こうに金星が見えた

それを撮ろうと三脚をセットしている間に
帯状の雲に隠れてしまった。
顔を出すのをしばし待っていたけど
蚊が寄ってきて払っても払っても
あまりにしつこいので諦める。

6時を告げるメロディーが流れ聞こえてきた

里山の夜は
町の夜とはまったく違う夜です。

言ってみれば
昔の夜が今も残されているのが里山の夜です。

真っ暗闇の夜に備えて
夕暮れのこの時間は気持ちを切り替える上で
とても大事な時。

昼間の顔と夜の表情が180度変わるようで
ちょっとゾクッとする。
濃厚で濃密で問答無用の徹底的に夜なのだ。

そういう感覚を思い起こさせてくれる里山が
たまらなく好きなんだな

ひとつの小さな灯りが
大きなよりどころになる。

源流の奥山でひとりっぼちの野宿では
真の闇に押しつぶされそうになり

独りで来たことを後悔する

そこでは焚き火だけが
唯一の頼もしい明りで
夜明けまで絶やせない存在だったことを
暗闇に消えていく里山を眺めつつ思い出した。

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Sting    When We Dance

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